学校日記

安城市プラネタリウム「中学生のための天文講座」が開かれました

公開日
2016/08/12
更新日
2016/08/12

学校広報

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安城市文化センタープラネタリウムで昨日、「中学生のための天文講座」が開かれ、安城南中学校からもたくさんの中学生が参加をしてくれました。保護者の方や弟、妹と共に来ていた生徒の皆さん、友達同士誘い合わせてきた皆さんなど、様々な形での参加がありました。残念ながら中の写真は撮れないので、外の雰囲気だけをちょっとカメラに収めました。
2時間弱の間ですが、めったに見られない安城市上空の満天の星空を涼しい環境で眺めることができたと思います。来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
理科が専門ではないので、ここで書いてあることが正確なのかはわかりませんが、今回の講座では次のようなことについて学んできました。
前半は星の明るさ、等級の話に始まり、地球が自ら1日1周回っている(自転)ため、1時間に約15度ほど星空が西にずれると言うこと(星の日周運動)について学びました。
後半は、地球が太陽の周りを1年で1周回っている(公転)ため、同じ時間で星を見ても1日に約1度弱ほど西にずれているということ(星の年周運動)について話をしました。
その後、高校入試で実際に出された問題
「8月1日の20時に見えた星空は、8月31日の何時に見える星空と同じか。」(といったような問題です)について回答案がみんなとやりとりをしながら示されていきました。
会場が真っ暗になってしまうので、解説の浅井さんとのやりとりは暗闇の中で言葉を交わしながらみんなとの意思疎通を図るという面白いやり方で、結構場が盛り上がりました。通常の番組ではなく、天文研究家の浅井さんが全てご説明くださるのでとてもわかりやすかったです。
今回は用事があってこられなかった方も、ぜひ16日、17日はプラネタリウムに足を運んでみてくださいね。