トロフィーとともに讃えたい、支所予選でのたくさんのヒーローたち
- 公開日
- 2016/07/11
- 更新日
- 2016/07/11
部活動
支所予選から一夜明けました。
まだまだ、3年生をはじめ南中生の皆さんは昨日までの余韻に浸っています。
校長先生の机上には、たくさんのトロフィーや楯が並んでいて、今年度の選手権の結果が素晴らしかったことを証明してくれています。この支所予選が念願の初優勝であったバスケットボール部女子など、それぞれの部活動の勝利にはドラマがあり、その結果として喜ぶ者、涙を流す者などがある。それこそが、勝負の世界であると思います。
ここには賞として讃えられることはないけれど、本校でも本当に頑張っていた部活動がたくさんあります。また、当日は善戦したものの惜敗となってしまった部活動もあります。延長まで0点で、PKで決められてしまったサッカー部。2時間半を超える死闘を繰り広げ、延長特別ルールであるタイブレイクを何度も繰り返して、2戦目を11対12で惜敗したソフトボール部など、勝利を収めたチームの陰には、悔し涙を流すチームが多くいることも忘れてはいけません。
そして、そんな先輩たちの姿を見て、自分たちも志を受け継ぎ、ここからの1年後輩には部活動で全力を尽くしてほしいと思いますし、残っている種目にはぜひ支所予選の優勝を、勝ち上がったチームにはさらにその上のよき結果をあげてもらうために努力を惜しまないでほしいと思います。