学校日記

歌声集会〜グッとくる何かを伝えてほしい〜

公開日
2016/06/02
更新日
2016/06/02

生徒会

https://swa.anjo.ed.jp/anjo23/blog_img/5584030?tm=20240801103549

https://swa.anjo.ed.jp/anjo23/blog_img/5587060?tm=20240801103549

https://swa.anjo.ed.jp/anjo23/blog_img/5589579?tm=20240801103549

本日の1時間目は、生徒会の主催による歌声集会でした。
「あいさつ・歌・花」の南中文化のひとつである、「歌」。合唱Timeを重ねて、今日初めて全校で「不思議」という曲を合わせました。
「不思議」とは、こんな歌詞です。

「不思議」(交響詩「愛と光と緑の讃歌」愛の讃歌)

詩:水野 達彦  曲:柴崎 秀樹

花に蝶が舞うことや 風に匂いのあることが
不思議でたまらなくなるように
君がいるということや 僕がいるということが
不思議でたまらないときがある

悲しみに心閉ざせば 優しく寄り添う人がいて
喜びに心染まれば 笑顔でこたえる人がいて
僕らは命のリレー くりかえす
 
人は 人は 愛のきずな
心のポケットで 温めて
人は 人は 愛の指で
優しく確かに伝えてゆくよ

人は 人は 愛のきずな
心のポケットで 温めて
人は 人は 愛の指で
優しく確かに伝えてゆくよ

作詞者は本校の水野校長先生。わかしゃち国体がやってきた平成6年に、安城市がバスケットボールとソフトボールの会場になりました。その際に行われたマスゲームでこの曲が披露されていますが、その後も全国各地でこの曲が演奏され、歌われています。

今日は、生徒会執行部がその歌詞の意味をパワーポイントにわかりやすくまとめて披露してくれていました。作詞者の校長先生にも、直接どんな思いで作ったのか聞けるといいですね。

今後、何度も重ねてみんなで作り上げていく歌声です。
この歌詞とメロディーに込められた、グッとくる何かを、しっかりと伝えられるようになるといいなと思います。