学校日記

　今年は残暑が特に厳しかったため、ヒガンバナの開花も遅れていましたが、１０月に入って満開となっています。中庭や屋外スペースには、紅白の美しいヒガンバナが咲いています。この頃は、朝晩がとても過ごしやすくなっていました。日中はまだまだ暑く、寒暖差が大きい時期ですが、花々は季節の移り変わりを私たちに伝えてくれています。

　３年生は、運動会で披露する「よっちょれ」の練習をしています。昼放課になると「よっちょれの曲をかけてください。」と言いに来て、オープンスペースで練習する姿がみられました。また、今週から４年生の「よっちょれマスター」が練習に来てくれて、かっこよく踊るこつを教えてくれています。どの児童も練習を一生懸命がんばっています。

　愛知教育大学の先生をお招きして、授業研究会が行われました。

　作者が物語を通して読者に伝えたかったメッセージについて話し合う授業が行われました。子どもたちは、これまでの学習をもとに自分の考えをもち、それを級友と意見交流しながら、物語の全体像や作者・椋鳩十の世界観について思いをめぐらせました。

　４年生では、図画工作「トントンつないで」の単元で木工に取り組んでいます。思いのままに木を切り、パーツを釘やボンドで取り付けます。それぞれの個性あふれる作品に仕上がっています。