学校日記

6年生 歴史博物館&丈山苑見学(丈山苑 1組)

公開日
2025/06/17
更新日
2025/06/17

6年生

 安城市和泉町出身の江戸時代の文人、石川丈山が、京都に建てた詩仙堂のイメージを再現したのが丈山苑です。丈山は武士として生きた時代もあり、庭を設計することも上手な人だったそうです。丈山苑も庭がとてもきれいです。家庭科ですずしい住まい方について学習したときに例として出てきた、ししおどしもありました。5年生の国語「和菓子をさぐる」で「和菓子は茶道と深い関わりを持っています。茶道では、四季の移り変わりや季節の味わいを大切にしています。そのため、茶会で使われる和菓子にも同様に、季節をたくみに表現したものが求められてきました。」という内容を学習しました。昨年度は季節の草花を表現した「干菓子」を試食しましたが、今回は「生菓子」と呼ばれるものと一緒に抹茶体験をしました。お菓子は「青梅」。ちょうど雨にぬれた庭に梅の実がなっていました。そういう今の時期の様子を表したものでした。抹茶は初めて味わった人もいました。和の文化の一つとしての体験ができました。