5年生 理科 もののとけ方(とける量を増やしたい)
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/18
5年生
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前回は50mLの水に食塩とミョウバンがどれくらいとけるかという実験をし、ものが水にとける量には限りがあることを学びました。でも、もっととかしたい。ということで、どうしたらよいかを考えました。まずは水を増やせばいいのではないかという意見が出ました。食塩水の中にいる塩は見えないけれど確かにいる。水を増やせばその居場所が増えるのでは?という予想です。もう一つは水の温度をあげればいいのでは?という意見。コーンスープを作る時、お湯でとかすからだそうです。
2回に分けて実験しました。まずは水の量を増やしました。食塩もミョウバンもとける量が増えました。予想通りでしたね。次に温度を上げてみました。20度の水にとかしたものを、40度、60度にあたため、とける量を調べました。ミョウバンはこの間までと違い、温度を上げるととける量が増えました。でも食塩はほとんど変わりませんでした。「ミョウバンの逆襲だね」という声があがりました。水の量を増やすとものが水にとける量は増えること。温度を上げた時の水にとける量の変化のしかたは、とかすものによって違うことが分かりました。実験中、とかしたはずのミョウバンがまた現れてきた班がありました。冷めてきたからかな?という声が出ています。