5年生 脱穀体験(3)
- 公開日
- 2020/11/19
- 更新日
- 2020/11/19
5年生
唐箕にかける前に、ふるいを使ってごみを取り除きました。唐箕から出てきた籾は精米機にかけ、玄米と籾殻に分けました。一昔前の洗濯機のような形です。出来上がった玄米を一斗ますで計ると、ちょうど2杯分ありました。二斗は20升で200合ということになるので、一日三回、一回に4合のお米を炊くお家だとして計算すると、こんなに大変な思いをして作業をしたお米なのに、2週間ほどでで使い切ってしまうということになります。お米が自分たちの口に届くまでの苦労を感じ、振り返りに、お米の一粒一粒を大事に食べたいと書いた子もいました。