5年生 理科 流れる水のはたらき
- 公開日
- 2020/09/07
- 更新日
- 2020/09/07
5年生
カーブの内側と外側の流れ方の違いを調べるため、砂山に溝を掘り、水を流して観察しました。カーブの内側と外側に分かりやすいように旗を立てました。また、水道は使えないものとして、自分が家を建てるならどこにするかを考えました。川から遠すぎると水を使うのに苦労するし、近すぎると氾濫の危険があるし・・と思案し、自分がここなら大丈夫というところに、爪楊枝とビニールテープで作ったミニ旗を立てました。
流れが緩やかなときはどの家も倒れませんでしたが、水量が多くなると堤防が決壊し、支流ができ、思わぬところの家も倒れてしまいました。地盤の硬さも考えないといけなかったようです。その後、まっすぐな溝でも流れ方を観察しました。社会科で「低い土地のくらし」を学習した時の治水工事のことを思い出して、納得顔になった子もいました。