4年生 理科 自然の中の水(その8)
- 公開日
- 2020/03/16
- 更新日
- 2020/03/16
4年生
4年生のみなさん、今日も元気に過ごしていますか?
昨日は「モクレン」の花が咲いていたと書きました。では、1年間観察し続けた校門の横のソメイヨシノはどうなっているでしょう。木の下まで行ってみると、たくさんの芽がふくらんでいるように見えました。部分的に見ると動物の足跡のような形にも見えます。でも、咲くのはもう少し先のようです。足元を見ると、「レンギョウ」の花が咲きかけていました。名前は知らなくても、春に黄色い花をたくさん咲かせるので、きっと見たことがあると思います。まだ、ほんの少しですが、こちらの方がソメイヨシノより一足早く華やかな姿になりそうです。
さて、それでは、昨日の問題について、解答例を載せます。自分の書いたものと比べてみてください。
「1」水たまりの水がなくなる理由について
水たまりの水がなくなるのは、水たまりの表面から水がじょう発して水じょう気として空気中に出ていくから。
「2」ひやした入れものの外がわに、水がつく理由
入れものの外がわに水がつくのは、空気中の水じょう気がひやされて水となったから。
「3」ほしておいたせんたくものがかわく理由
せんたくものにふくまれている水が、水じょう気となって空気中に出ていくから。
どうでしたか?お休みが続いて、いつもより時間があると思います。ぜひ、せんたくものをほしたり、取りこんだりするお手伝いをしてみてください。両方すると違いが分かると思います。出ていった水じょう気の分、軽くなるんだなあと実感できると思います。せんたくものは取り込むころ、風になびくこともありますね。おうちの人に聞いて、ぜひ、お手伝いさせてもらってください。