5年生 脱穀体験
- 公開日
- 2021/11/18
- 更新日
- 2021/11/18
5年生
田んぼの稲刈りをした後、乾かしていた稲の脱穀をしました。現在ではコンバインで刈り取りから脱穀まですませてしまいますが、榎前町から保全会の方々がわざわざ昔の道具を運んできてくださっての体験です。先日、バケツ稲の脱穀をした時には、電気で脱穀機が動いていましたが、今日は足踏み式です。ふるいでもみと大きなわらくずを分けた後、唐箕(とうみ)という道具にもかけました。これも人の力で動かしました。もみすりは洗濯機のような機械でした。全部で2斗ほどの玄米になりました。私たちがご飯を食べる時、そのお米の一粒一粒はこんなに苦労して作られていたのだということを感じました。