学校日記

6年生 理科 水溶液の性質とはたらき(その3)

公開日
2026/03/12
更新日
2026/03/08

6年生

 スチールウール(鉄)とアルミ片をそれぞれ薄い塩酸と水に入れて変化を見ました。水の方はどちらも変化がありませんでした。塩酸に入れたスチールウールからは激しく泡が出ました。アルミ片はそれほどでもないかと思っていましたが、ビーカーにお湯を入れて湯煎し、温度を上げたところ、泡がたくさん出てきました。翌日見てみると、それぞれの金属は試験管の中からなくなっていました。溶けてしまったと考えられます。中に溶けたものをいつもの蒸発皿を使う方法で取り出してみることにしました。換気もしました。保護メガネもしています。でも、くさかったですね。蒸発皿には鉄は黄色い粉、アルミは白っぽい粉が残りました。この黄色い粉に磁石を近づけてみましたが、ひきつけられませんでした。鉄ならば磁石に反応するはずなのですが。

 これらをもう一度塩酸に溶かして元通りになるかどうか試してみました。どちらも溶けましたが、泡は出ませんでした。出てきたものが元の物質とは違うものに変わってしまったのだと考えられます。塩酸には金属を溶かすはたらきがあることが分かりました。中学校では、今日の塩酸+鉄=塩化鉄+水素 塩酸+アルミ=塩化アルミ+水素という変化を、記号を使って表したり、それがどのような仕組みなのかについて学習することになります。

 この単元で、理科実験の基本的な方法をいくつも復習しました。中学校でも安全に実験を進めてください。これからも身の周りにある現象に興味をもって、調べていってほしいと思います。