6年生 舞台芸術鑑賞教室(パイプオルガン)その1
- 公開日
- 2025/11/16
- 更新日
- 2025/11/15
6年生
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愛知県芸術劇場(名古屋市)で行われた舞台芸術鑑賞教室に参加しました。ここのコンサートホールには、ドイツ製で6883本ものパイプを持つ国内最大級のパイプオルガンがあります。建物そのものが共鳴箱になっているため、なかなか本物を見ることも聴くこともない楽器です。ホール自体もとても音響のよい、一流のものです。前半では、使われるパイプによる音の違いを、よく知っている曲のメドレーで紹介されました。後半は、カナダの絵本作家が手掛けた絵本をもとに作曲されたオリジナルの曲が、絵本を映像投影しながら演奏されました。先週、学校でもその絵本を見たり、それにつけられた詩を読んだりしていったのですが、パイプオルガンの音はそのイメージをはるかに超えるものでした。
演奏中は撮影ができませんでしたが、開場時間に到着するように学校を出て、開演前に舞台前まで行って間近で見て来ました。プログラム前半は2階P席後ろの、後半は舞台上に置かれたコンソールでの演奏でした。パイプの長いものは11mもあるそうです。金属のものは前の方に飛び出すように取り付けられていました。席は2階の響きの良い場所で幸運でした。開演前、企画委員、学級委員が広報の方から取材を受けていました。他の子も中央席の学校が着く前に、パイプオルガンと一緒に記念撮影をしました。