学校日記

ピッチＦＭ「小学校ほっとリポート」の生放送が丈山小学校で行われました。児童会企画委員６人と児童会担当の先生で、丈山小学校の自慢（あいさつ・歌声・花壇・地域学習など）をアピールしました。

生活科の学習で、２年生が「学区探検」に出かけました。今日は、クラス単位ではなく、希望の見学先ごとに学年の中でグループを作って、４つの場所に出かけました。見学先は、マーメードパレス、丈山苑、明治郵便局、明祥プラザ（写真上から順）です。

それぞれの場所で、施設の方からていねいに説明をしてもらった子どもたち、今まで見たことのないものがいっぱいで、興味津々です。とてもよい学習ができました。

４年２組でお楽しみ会について、学級会で話し合いました。級訓「思いやり」に向かって、このお楽しみ会も「思いやりの会」にしようと、「みんなが楽しめるドッジボールにするためにはどうするか」を話し合い（聴き合い）ました。

昨日、明祥プラザで安城市国際交流協会主催による「第3回ワールド・フェス」が行われました。この催しは、多文化共生を目的として行われているそうです。その中に、国際カラオケ大会があり、本校からも６年生の久保さんと５年生の松永さんが出場しました。映画「アラジン」の「ホールニューワールド」を２人で上手に歌い、賞に入りました。

３年２組は、多色刷りに挑戦し、きれいにできていました。４年２組では、和泉そうめんについてまとめていました。４年１組は音楽室で打楽器演奏を楽しんでいました。

１１／２５の朝の風景です。児童会の子たちが、昇降口で元気よくあいさつ運動をしています。その後の読書タイムではみんな静かに読書をしています。３枚目の写真、バス停に立つこの形は、さて何でしょう？

今、１年生の各教室には子どもたちがつくったリースが飾られています。とてもきれいにできていて感心しました。そのうちのいくつかを職員室前にも飾りました。２学期終了まであと一月ほどありますが、雰囲気は少しだけクリスマスです。

安祥文化のさとまつりで、三河万歳クラブが「御殿万歳」を披露しました。あいにくの雨天で、屋外ステージから屋内での上演になりましたが、クラブ員みんなで一生懸命演じました。丈山小学校の他にも、安城東部小学校と安城農林高校の人たちも三河万歳を披露しました。

　６年３組が体育の授業で、タグラグビーを行っていました。ラグビーのルールを基本にしながら、タックルする代わりにタグをとるなど、安全に楽しめるように開発されたものです。最近、全国的に少しずつ高学年の授業で行われるようになってきました。まだ今日始めたばかりだそうですので、今後子どもたちが慣れて新しい球技を楽しんでくれればと思います。

１１月３０日まで読書週間です。毎朝１０分間は読書タイムで、静かに本を読む時間をとっています。放課の図書室はいつもより賑やかで、図書委員会の子どもたちがお手製のしおりをつくっていました。毎日、家庭でも読書習慣が身についてほしいと思います。

（株）デンソーの方々を講師に招いての理科の出前授業（サイエンススクール）を行いました。永久磁石や電磁石の性質を知り、それらを使ったモーターの仕組み等を、実験を通して楽しく学習しました。

　今週から２年生を対象に九九のテストを始めました。全員が九九をすらすら言えるようになってほしいので、今年も１人ずつ行っています。今週は２７人が合格しました。合格したときの子どもたちの笑顔がとても素敵です。

　３年生は総合的な学習で大豆の勉強をしています。今日は、桝塚味噌の社長さんをお招きし、味噌について勉強しました。安城市の給食で使われている味噌はすべて桝塚味噌さんから購入しているそうですが、その味噌はすべて安城産の大豆を使っているそうです。

いずみ学級の子どもたちが、生活単元学習「みんなでわくわく秋まつり」で、３年生を招待して楽しいお店を開こうと計画しています。今日は、スライム作りのお店を開くためにお店の人とお客さん役になって練習をしました。どちらも楽しそうに活動する姿が見られました。

本年度、第２回の青少年健全育成会を行いました。市民憲章唱和の後、青少年健全育成顕彰者の推薦、親子標語の選定、情報交換等を行いました。また、「丈山小安全パトロールボランティア」の活動が認められ、県知事から表彰されたことが紹介されました。地域の多くの方々の力で子どもたちの健全育成が図られています。

　いよいよ秋花壇も終わりを迎えます。今日は２年４組の子どもたちが花を摘んでいました。「お母さんにプレゼントするんだ」と言っていた子どもがたくさんいました。

　準備も終わり、明日はいよいよ本番です。子どもたちへのご声援をどうぞよろしくお願いいたします。なお、先日プリントをお配りしたように、今年度は新校舎建設により、保護者の皆様に待っていただく場所や入退場が例年と変わっております。今一度ご確認の上、スムーズな進行にご協力いただけますよう重ねてよろしくお願いいたします。

４年１組では、国語で学級会の進め方の勉強をしていました。話し合いで物事を決めていくことも大切な勉強です。

　２年生の廊下に、９月に出産した水谷教諭から子どもたちへの手紙が貼ってありました。それを読みながら、命の大切さを改めて感じました。
　以前私が中学校の担任をしていたころ、問題行動をよくおこしていた生徒の母親と話していたときに、母親が言った言葉を今でも覚えています。「最近は悪いことばかりして、本当に困っています。でも、あの子が小さいころは本当にかわいらしく、顔を見ているだけで毎日とても幸せでした。あの時にあれほどの幸福感をもらったんだから、今は本当にたいへんだけど、がんばっていきたいと思います。」誰もが子どもが生まれた時は、幸福感と感謝の気持ちをもったはずです。しかし、時間とともに薄れていってしまうのが現実かもしれません。
　水谷教諭の手紙を読み、一度しかない人生を子どもたちが幸せに過ごしていけるよう、私たち大人がしっかりと導いていく必要があると思いました。