6年生のみなさんへ No.2
- 公開日
- 2020/05/08
- 更新日
- 2020/05/08
学校日記
親子登校では、元気なみなさんに会うことができてうれしかったです。宿題のプリントもしっかりできていました。さすが6年生ですね。残りの休校期間も早寝早起きをして、たっぷりごはんを食べて、元気に過ごしてくださいね。
さて、今日はみなさんが宿題で音読をしている「サボテンの花」のサボテンについてお話しようと思います。
物語の中で、サボテンは砂ばくに生えています。なぜ砂ばくのような水のない場所でも、サボテンはかれてしまわないのでしょうか。それは、サボテンは体の中にたくさんの水分をためておくことができるからです。そのためにくきがとても太かったり、真ん丸な形をしていたりするのですよ。砂ばくの中の貴重な水分ですから、もちろん、のどがかわいている動物たちがサボテンの水分をねらいます。物語に出てくる旅人も、サボテンの水を飲んで生きのびることができましたね。そういった動物たちから身を守るために、サボテンにはとげがはえているそうです。
物語の最後にサボテンはおどろくほど美しい花をさかせました。写真で見ると、とてもきれいです。下にサボテンの花の画像がのっているリンクをのせます。よかったら見てくださいね。
サボテンについて少しくわしくなりましたね。このように、国語の物語に出てくるものを調べてみると、今までより深く物語を理解することができます。今日からの音読では、サボテンの生き方について考えながら読みましょう。
↓サボテンの画像の検索ページです。
https://search.yahoo.co.jp/image/search;_ylt=A2RivcbLCLVehzUApzSU3uV7?p=%E3%82%B5%E3%83%9C%E3%83%86%E3%83%B3+%E8%8A%B1&aq=-1&oq=&ei=UTF-8