2月5日(金) なわとび集会
- 公開日
- 2021/02/07
- 更新日
- 2021/02/07
西部小日記
2時間目後の休み時間から3時間目にかけて、「なわとび集会」が行われました。1年生から6年生まで、この日のために体育の授業の時間に、休み時間に、そして家に帰ってからも、またまた、お休みの日にクラスのみんなで学校に集まって・・・などなど、いろいろな時間に、いろいろなところで、個人やクラスで練習して技を磨いてきました。今日は、その成果を試す日です。風もなく、穏やかな日差しが降り注いで、まさに「なわとび日より」でした。
今年はコロナ対策として低・中・高学年で運動場に出てくる時間を分けて行いました。そしてできるだけ短時間で行えるように「長なわ競技」にしぼって実施しました。
「長なわ競技」は、クラスのみんなで連続して3分間で何回とべるか、あらかじめ決めたクラスの目標をめざして挑戦しました。なわとびの技術とチャレンジする気持ち、そしてみんなで励まし合うチームワークが試されます。どのクラスも精一杯チャレンジできました。結果は、たんぽぽ組も合わせた全22クラスのうち、19クラスが目標回数を達成できました。でもいいんです。目標回数の達成そのものも大切ですが、自分たちで目標回数の達成に向けて「仲間とともに」工夫したり努力したりしてきたこれまでの時間こそが大切なのです。そしてきっと、目標回数の達成以上に大切なものを得ることができたと思います。この経験が、今後いろいろなことに生きてくることでしょう。
計画や準備、そして当日の運営で大活躍してくれた体育委員会の皆さんに感謝します。