学校日記

3月17日(木) 6年生の修了式 1

公開日
2022/03/17
更新日
2022/03/17

学校日記

 本日の6年生の修了式にて、修了証授与、校長式辞話、安城市からの卒業記念品(アルバム)授与を行いました。
 式辞の中で校長は、「野ざらし紀行」にある松尾芭蕉の「命二つ 中に活(い)きたる 桜かな」の句から、命は一つと考えるところを、芭蕉が「命二つ」と切り出したことから、相手の心に近づき、自分の身を相手に重ね、互いに命の尊厳を認め合うということが大切であることを話しました。
 そして、6年生が大切にしてきた歌「旅立ちの日に」の編曲者が校長の思いやりあふれる無二の友人であり、ずっと友情を大切にしていることも芭蕉の句に関連して話を続けました。
 最後に、卒業後も卒業生のみなさんをずっと応援し続けることを約束して、式辞を締めくくりました。