総合的な学習~次の街のイメージを膨らませて自分事にするために~
- 公開日
- 2025/07/07
- 更新日
- 2025/07/07
6年生
+1
本日の6年生の総合的な学習の時間
次の世代に向けた自分たちの住むここ安城・二本木のまちづくりについて学んでいます。
総合的な学習の時間は、学ぶというよりは、考えてよりよい答えを生み出す、いわば答えのない「生きた教材」で学ぶ時間です。
今回の題材は、「シーホース三河と新アリーナ」
シーホース三河でBリーグ創設時からかかわり、B1プレミア参入や新アリーナ建設に向けた取り組みなど、まさにいま形にしようと日々尽力されている責任者の方をお迎えして、アリーナの概要について学びました。
講師の方の経歴を聞き、まさに「スポーツを通してみんなを幸せにする仕掛け人」としてここまで取り組んでみえたことに、みんな強い関心をもちました。
そして、現在シーホース三河にかかわっていることを目を輝かせてお話される講師の方に、みんな聞き耳を立てていました。
さて、どんなアリーナになるのか…。
イメージをもつのはとっても大事です。
今回、メタバース空間をお持ちいただき、視覚的にもイメージができる新アリーナの様子をバーチャル見学することができました。
アリーナにたどり着くまでのリアルな三河安城駅付近の風景
その随所にキッチンカーがならんでいたり、植栽がきれいに整えられていたりする姿は印象的でした。
アリーナのエリアに入ると、「ええっ!こんな感じで建ってるんだ!」と感激。
タツヲのナビゲートでアリーナ内のコートに進むと、なんとタツヲがシュートを決めたり、ダンクを決めたりすることもできて、友達の操作でそれができると大歓声。本番も、こんな風に楽しめるんだということがわかりました。
さぁ、このイメージをもとに、君はアリーナを中心にどんな街づくりをするのか…。
子どもたちのアイデアが楽しみに感じられるような、とっても有意義なシーホース三河の皆さんと市役所のプロジェクト推進課の皆様の訪問でした。
次は、子どもたちが次第に自分たちのイメージを形にしていく姿を楽しみにしていてくださいね。