愛知県庁福祉局子育て支援課長から、小学生の皆さんにお知らせがありました。
本校でも、「対話」を通して学びや自身の考えを広げる機会を大切にしており、こうした取り組みに積極的に参加されることはとても大切だと思います。
児童会でも同様に、自分の学校のめざすテーマを考え、各学級ごとに発表したり、児童会執行委員の皆さんでアイデアを出してかっこいい言葉を作ったりしています。こうした活動の延長線上にありますが、どうですか？
以下、愛知県からのお知らせを要約して掲載します。

令和5年4月に施行された「こども基本法」では、年齢や発達の程度に応じた子どもの意見表明の機会の確保や、こども施策を策定する際に子ども等の意見反映を行うこと等が定められています。
愛知県では今年度新たに、子どもに関する施策等を含む各種計画や事業等について、当事者である子ども・若者の意見を直接聴取したいと考えています。
そこで、下記のとおり「子ども・若者向けワークショップ」を開催することといたしました。
つきましては、ワークショップに参加し、各回のテーマに沿った意見を伝えていただく子ども・若者を募集することとしました。

　つきましては、下記のとおりワークショップに参加し、各回のテーマに沿った意見を伝えていただく子ども・若者を募集しますので、お知らせします。

ワークショップの概要
〇開催日時及びテーマ

第1回　2025年7月6日 日曜日　10時～12時　
（こちらだけ中学生以上で小学生は参加できません）
テーマ：「見て、体験して、考える科学の授業」、みんなが科学を好きになるには、どうしたらいい？
会　場：愛知県自治センター 6階　603会議室（名古屋市中区三の丸2丁目3−2）

第2回　2025年7月12日 土曜日　10時～12時
テーマ1：「働きたい！」って思える会社って、どんなところ？
テーマ2：性別に関係なく進路を決めるには、どうしたらいい？
会　場  ：愛知県白壁庁舎　5階　県会議室（名古屋市東区白壁1丁目50）

第3回　2025年8月27日 水曜日　10時00分～12時00分
テーマ1：「交通事故ゼロのまち」をつくるために、どうしたらいい？
テーマ2：「ちゃんとした食生活」を送るために、あなたならどうする？
会　場  ：愛知県自治センター 6階　603会議室（名古屋市中区三の丸2丁目3−2）

募集対象者は、愛知県内に在住、在学又は在勤で、小学生から2025年4月1日時点で30歳未満の方です。
ただし、第1回は中学生・高校生のみだそうです。
また、未成年（18歳未満）の場合は、保護者の同意が必要です。

募集人数は各回15名程度です。
参加費は無料です。
応募方法​は、こちらの応募フォーム（クリックしてください）に必要事項をご記入の上、お申し込みください。
申込は既に始まっており、6月22日（日）までとなります。
なお、複数回への参加も歓迎いたしますが、お申し込みが定員を超えた場合は抽選となる場合があります。
さらに、7月12日と8月27日は、テーマ1・テーマ2の両方に参加をしていただきます。​
その他詳細は、こちらの愛知県子ども・若者の意見反映ワークショップの参加者を募集します - 愛知県公式ウェブサイトをご覧ください。
チラシは一般用はこちら（PDF）、上の写真で示した小学生用はこちら（PDF）をご覧ください。

以上、愛知県からのお知らせでした。