先日の前期児童会執行委員選挙で選挙管理委員として活躍したのは5年生の級長です。
今年度、本校児童会を代表しているのは、こうした級長の皆さんです。
そこで、本日5年生級長と協議し、本校は、過日鎮火して避難指示は解除になったものの、不自由な避難生活や今後の復興のために不安な日々を過ごされている岩手県大船渡市の皆さんのために、「岩手県大船渡市の大きな山火事への募金（日本赤十字社「令和７年大船渡市赤崎町林野火災義援金（岩手県））」を行うこととしました。
この活動については、PTAの会合も本日午後にあり、PTA会長さんをはじめとする役員の皆様にも賛同をいただきました。
（お忙しいなかをありがとうございました。）

子供たちを通じて、児童会からの募金案内が明日届くと思います。
児童会としての5年生級長一同、PTA、学校の連名での文書です。
募金は、3月13日（木）・14日（金）朝に行います。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

以下、子どもたちに配付した文書です。
（ふりがな等がふってあるものは削除しています）

2月26日の昼ごろ、岩手県大船渡市で山火事が起きました。
９日に火事は消えたそうですが、１２日ももえつづけました。
山の木だけでなく、たくさんの家も もえてしまいました。
なくなった方もいらっしゃいます。
2900ヘクタールももえました。
ナゴヤドーム280こ近く、安城市の４割ほどの広さです。
この何十年で一番の山火事で、先生たちもけいけんしたことのない火事だそうです。
いちばん大変な時は、4596人も家から避難するように指示されました。
家にもどってよいと指示されましたが、家がもえてなくなってしまった人もいます。
今後どのようになるのかもわからず、不安な日々を送っているそうです。

そこで５年生級長は、今できることはないか相談しました。
そして、この山火事でこまっている人のため、募金をすることになりました。
５年生級長を中心に児童会として活動しますが、学校・ＰＴＡも、同じ思いをもち、ささえてくださるということでした。
二本木小学校は、青少年赤十字に加盟していますので、日本赤十字社「令和７年大船渡市赤崎町林野火災義援金（岩手県）」として寄付し、ひがいにあったところの支援にあてていただきます。

みなさんのちょっとした「やさしいきもち」を、募金にしてみませんか？
気持ちがだいじなので、ちょきんばこやおこづかいのる少しのお金でかまいません。
13日（木）・14日（金）朝、5年生級長が活動します。
ぜひご協力をおねがいします。

受付日時
令和7年3月13日（木）・14日（金）の2日間　登校時間
受付場所　　　
1年生・5年生昇降口横広場（職員室前池付近）と各昇降口前
5年級長と有志、校長先生が募金箱をもって募金活動を行います。
その他
いくらでもかまいません。皆さんのお気持ちで結構です。
ただし、物資等は受け付けておりませんのでご了承ください。
皆さんだけでなく、おうちの方が直接もってきてくださっても、職員室で教頭先生に渡していただいても構いません。

写真はみんなで日本赤十字社の募金箱を組み立てている様子です。
箱を組み立てるだけなのに、なんだかパズルに取り組んでいるみたいでみんな悪戦苦闘をしていました !(^^)!

皆様、ご協力のほどよろしくお願いします。