本校の日本語適応指導教室では、今年度よりお昼の休憩時間「はぁとタイム」に、自由に集まってもらってお話をする時間「なかよし会議」を開催しています。

これがなかなか盛り上がっておりまして…。
今回は、3グループもありました。

そんなに堅苦しいことではなく、今回はまず「すきなあそび」をトークテーマにアイスブレイクします。
トークを聞いて、みんなでわいわい。
そんな感じで、会は盛り上がります。

そのあと、いよいよ話し合いテーマ「日本語適応指導教室の名前を決めよう」です。
すでに何回かの話し合いで、いくつかの候補に絞られてきています。

ファシリテートしてくれている先生によって、どれがよいか、どうしてそれがよいのかを聞いていきます。

なかなか、みんな考えていますね。
そして、にこにこと話し合っています。
ぬいぐるみをもっているのは、話す人を示すため。
この点は、昨年度から取り組んできたクラス会議の要素を取り入れています。
実際に日本語を「話す」という活動を通して、自信につなげていきたいと思っています。
自分の言った意見をもとに、今後の日本語適応指導教室の名前が決まったら、それはうれしいよね。
自信がきっとつくと思います。
がんばってね。

会議の最後の方には、カメラに気がついたみんなが陽気に手を振り、ピースサイン。
楽しいひとときを、お邪魔しました。
素敵な名前がつくといいですね。