「トップアスリートに学ぶ『夢の授業』」第二弾~バスケットボールBリーグ シーホース三河がやってくる!~を開催します
- 公開日
- 2024/11/17
- 更新日
- 2024/11/17
学校日記
4・5年生の子どもたちを対象に、11月・12月の期間で、「トップアスリートに学ぶ『夢の授業』」を開催することとなりました。
第1弾は、過日開催されました、ハンドボールリーグHのトヨタ車体ブレイヴキングス刈谷の皆さんによる4年生へのハンドボール&夢の授業でした。
子どもたちのワクワクがこちらまで伝わってくる、夢のようなひとときでした。
そして、第2弾を来週開催します。
第2弾は、バスケットボールBリーグ、そして、Bプレミア昇格も内定した、シーホース三河から、期待の選手の来校です。
本校区のすぐ近くにアリーナの建設も決まり、本校もシーホース三河ホームタウン化計画と銘打って取り組んでいます。
写真は、今年度のホームゲーム開幕時のスカイホール豊田での様子です。
こんな感覚が、私たちの住んでいるすぐ近くで味わえるなんてワクワクです。
シーホースホームタウン化計画には、シーホース三河の応援はもちろんなのですが、他にも発展して意味があります。
そこに集って真剣にプレーする一流選手を体感し、自分も夢をつかんでほしいとするキャリア教育への思いがあります。
アリーナは、他競技も同会場で開催される可能性があり、本校としても、あらゆる競技の第一線に触れ、その道をめざす子どもたちの裾野を増やせればと考えます。
また、シーホース三河のアリーナ建設を通して、今一度私たちのふるさと二本木、そして、三河安城地区を考える機会になればと思います。
中高生も活躍していた三河安城フェスタなど、町を盛り上げたいという人たちの思いは大変強くあります。
聞けば、町内の盆踊りやお祭りの持ち投げなど、大変多くの皆様が集まったとも聞いております。
私達は、シーホース三河や地域の皆様、商店街組合の皆様とともに、これからのまちづくりの在り方を考え、子どもたちも参画していければと考えております。
総合的な学習の時間などを通して、まちづくりなどへの思いを形にする機会になればと考えております。
いずれにしても、こうしたつながりのなかで、シーホース三河の皆様に、本校に来校いただくことになりました。
ありがとうございます。
そして、ご来校いただく選手は、平 寿哉(たいら としや)選手です。
地元愛知県刈谷市出身。
数年前は、小学生でした。
昨年度末まで桜丘高校バスケットボール部キャプテンとしてインターハイやウインターカップで活躍していました。
そして、今年度シーホース三河と契約をした、つい最近19歳となったばかりの、これからが大いに期待される選手です。
何より、今回共に夢の授業を受ける10歳、11歳の子どもたちとも、年齢が近いです。
小4・小5というと、様々な種目の選手やその道の第一線の皆さんが「目標を持つようになった」とお話をされるひとつのタイミングだと思います。
もちろん、もっと大人になってから自分のこれからを考えるという人も多くいらっしゃいます。
でも、そういう時にも、こうした先輩の話は自分のこれからを決めるためのよいヒントになるのではないかと思っています。
私達は、子どもたちにこんな話をしました。
ここから先も自分の夢を追う、みんなと歳も近い平選手です
ここまで何を考えて夢をもったのか
夢を形にするために何に打ち込んできたのか
今何をどんなふうに努力してきているのか
今後どんなことをしていきたいのか
そして、新たな夢を持っているのか
そんなことも皆さんから聞き出せたらいいなと思います
平選手にとっても、皆さんにとっても、それらを確認できる良い機会になると考えました
本当に、よい機会となればと思います。
本校は昨年度より、毎年5年生を対象に「トップアスリートに学ぶ『夢の授業』」として、その道の第一線のアスリートにお話を聞くキャリア教育を展開していきます。
今年度は大変ありがたいことに、そのタイミングがうまく合い、様々な分野の方のお話が聞けることとなりました。
ハンドボールのトヨタ車体ブレイヴキングス刈谷とは4年生が、バスケットボールのシーホース三河とは4年生と5年生が、社会人相撲に取り組むアイシン株式会社相撲部とは4年生が、ソフトボールのデンソーブライトペガサスとは5年生が、「夢の対決」「夢の授業」を展開します。
各企業の皆様とともに、安城市役所企画政策課・安城市教育委員会スポーツ課のご支援のもと、本活動を展開させていただいております。
実りあるものになればと、ワクワクしております。
以上、お知らせをしました。