学校日記

第19回安祥文化のさとまつり～歴史のひろば展・市民ギャラリー企画展に本校児童の出品作品が展示されています～

公開日: 2024/10/06

更新日: 2024/10/07

学校日記

10月5日、6日と、安城市歴史博物館と安城市民ギャラリーのある広場「安祥文化のさと」において、第19回安祥文化のさとまつりが開催されています。

5日も、安城西中学校郷土芸能研究会が三河萬歳を披露するなど、本校関係児童生徒も活躍しています。

その会場において、「歴史のひろば展」として市内全小中学校の自由研究作品のうち、歴史的分野での優秀作品が13日まで、市民ギャラリー企画展「Flora 市民ギャラリーを彩る草と花」として本校児童の優秀な出品作品が14日まで展示されております。

絵画の方は撮影不可でしたので、写真は歴史のひろばのみの展示の様子をお伝えしますが、絵画も研究も他校と肩を並べる立派な作品でした。

次年度以降のために、ぜひ参観していただくとよいのですが、研究の方はどんな疑問を持ち、どんな追究方法で、どんなまとめ方がよいか知る良い機会とするといいかなと思います。

皆さん自由なまとめ方で、感心します。

絵画も、その構図や色使いなど、学ぶことも多くあります。
6日まで開催の安祥文化のさとまつりも含め、ひろば展と企画展の展示はまだしばらく続きます。

お時間があればぜひお立ち寄りください。

そうそう、今回入賞した2名の研究のなかに、徳川家康ゆかりの場所として、「本證寺」というお寺が書かれています。
せっかくなので詳しいお話はその研究の作品を見ることとしておきましょう。
実は、二本木小学校職員室前の池の中に植えてある、すこし丈の高い植物があります。
夏にはきれいな大きな花をつけていました。

「蓮」（はす）なんですが、こちらは、本證寺から譲っていただいた由緒あるものです。
この蓮（はす）の、遠い遠い遠い祖先が、家康とお寺の人たちが戦っていたのを眺めていたかもしれない…ですね。
そんなことも、ぜひ覚えておいてくださいね。