学校日記

二本木小学校「シーホース三河ホームタウン化計画」がいよいよ始動します!

公開日
2024/10/02
更新日
2024/10/02

学校日記

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二本木小学校は年度当初に学校経営計画(グランドデザイン)を展開しています。
そこには、学校としての様々な教育の方針が掲げられています。
そのなかに、子どもたちには、これからの未来を創る中心となってほしいと「『未来を共創する主役』として」という項目を設けています。
そこのひとつでは「共創のまちづくり参画と公民連携」を掲げています。
この学校ならではの教育資材・環境を生かした取り組みとなるものです。
その中の目標として、2つ挙げています。
そのうちのひとつは、「シーホース三河ホームタウン化計画」
学区至近にできるアリーナを中心としたまちづくりに子どもたちと共に積極的にかかわることを通して生まれる教育活動です。
もうひとつは、「オリパラ(オリンピック・パラリンピック)教育やアジア大会への参画」
本校卒業生のオリンピアンで2大会連続金メダリストの谷本歩実さんの母校として、ともに様々な分野で活躍する人々の努力を感じ、盛り上げていくことです。

とはいっても共に国内外を相手とする活動です。
関係する方は皆さん有名人でもあります。
大きな盛り上りを見せているものでもあります。
私たちは教育の一環として、地域とともに進み、子どもたちの将来の可能性に繋がるものを大切に展開しております。
この2つは、つながりも大事にしながら、徐々に展開していきたいと考えておりました。

そんななか、夏休みの間にシーホース三河の皆様より、同じくこの地域で積極的にまちづくりの活動をされている「つかう.meet」の皆様を通じて、過日新シーズンに向けたシーホース三河の記者会見に関係校としてお誘いいただきました。

「超えてゆけ。」
新シーズンのテーマのもとに新たなスタートを切るチームの意気込みを強く感じました。
その前後から、シーホース三河の皆様と本校の方針や学校の在り方、トップアスリートに学び、まちづくりに積極的にかかわる教育の可能性についてお話をする機会も幾度かありました。
その後、9月になり、共感をしていただいたシーホース三河の皆さんから、いくつかのグッズを二本木小学校の皆さんのためにといただきました。
いただいたものを見てびっくり!
チームの皆様と町に対する思いは同じなのだと、とても嬉しくなりました。
本当にありがとうございます。

さぁ、いよいよ、二本木小学校の「シーホース三河ホームタウン化計画」、始動です!

まずは今年度の「超えていけ。」ポスターを4枚いただきました。
そのうち一枚は、西田優大選手のサインが入っています。すごい!
校長室前のみんなの見えるところに飾っておきました。
通常のポスターは、最も見られる外にアピールのために展示してあります。
こういうのは、とっておくのではなくみんなの目に留まるところにおいておこうと思います。
どなたにも目に入るようにと、メイン花壇前の掲示板に飾ってあります。
「超えていけ。」は、本校の教育目標にも通じるものがあります。
「描こう 自分の未来」、描いたものを実現するには、超えていかないといけないものもいくつもあるのが子ども時代です。
この思いにも学びたいと思います。

次に、シーホース三河のユニフォームを1着いただきました。
昨年度本校にお越しいただき、継続することの大切さを語っていただいた、長野誠史選手のサインが入っています。こちらもすごい!
正面玄関前の「仲よく」の前に飾っておきました。
本校にとってとっておきの場所のひとつです。
(横に大谷翔平選手のグローブ、シーホース三河の皆さんに寄贈いただいたバスケットボールが展示されています。)

そして、チームののぼり旗を2旒(りゅう)いただきました。
シーズンを通して、各会場を盛り上げていたのぼり旗です。かっこいい!
ともに地域を盛り上げている安城西中学校生徒会の「あいさつでグッドフェイス」の旗の横に、正門から登校する皆さんに見えるように掲げておきました。

地域のなかにある学校として、地域とともに、地域の一員として学校があるようにしたいと願っています。
地域には、様々な場ぶべき教材や素材がたくさんあります。
また、子どもたちが日々学び、考えている成果も、地域の皆様に広めていきたいと感じることもたくさんあります。
こうした活動も、地域との連携、公民連携のひとつです。
様々な地域の皆様や諸団体の方々に、学校への教育活動の協力・支援をしていただくことを、大変うれしく感じました。
わたしたちの取り組む教育活動が地域にささやかな風を興していければ素敵だなと思っております。