「令和6年能登半島地震義援金」受け付けています
- 公開日
- 2024/01/09
- 更新日
- 2024/01/09
学校日記
保護者の皆様あてのメールと本校ウェブサイトのみでのお知らせでしたが、本日より明後日までの3日間、日本赤十字社による「令和6年能登半島地震義援金」を受け付けています。
告知もこのようなかたちでしたので、5年生の昇降口前でほそぼそと始めておりました。
まだ登校してくる子もまばらな7時30分過ぎに、お母さんとともに募金をしに来てくれた子がいました。お母さんいわく、初募金だということでしたので、一緒についてきてくれたそうです。また、運動場を通ってくる間、震災のことを説明されて、お子さんとともに募金にみえた方もいらっしゃいました。
なかには、帰省地が被災地でご親族がいらっしゃるそうで、何かしてあげたくても何もできない、自分のことが精いっぱいであろうご親族も、さらに困ってみえる能登半島の方に行ってあげたいのだけれど、伺うことすらできずに何もできない状況であるとのお話を聞き、厳しいなか、こうしてせめてもの形で募金に参加していただけていることをうれしく思いました。
子どもたちも街頭に立っての募金は初めてのことで、「ここでいいですか〜」などといって、なかには千円札を入れるには少し小さな入れ口に困惑しながらも取り組んでいる子も、「財布の中にあった!」と、10円玉を大切そうに入れてくれる子もいました。
お気持ちに感謝します。
明日、明後日も同じように受け付けています。
もしよろしければ、ご協力ください。