私たちのできることを、まずは始業式の募金「令和6年能登半島地震」から始めます
- 公開日
- 2024/01/05
- 更新日
- 2024/01/05
学校日記
連日被災地では懸命の救援活動が行われています。
多くの生命が無事であることを強く祈っています。
大きな学校ですし、震災発生が1月1日で、帰省中の方も多くいらっしゃったと思います。その中には、きっと石川県能登地方を始め、大きな揺れを体感された地域にいた方もいらっしゃると思います。特に被害の大きかった地域にご家族やご親戚などがいらっしゃって現場に急行されたり、被災されたうえで現在も救助活動・救援活動を行われている方もいるかもしれません。さらにはずっと被災地にいながら道路等が寸断されて未だに戻る目途の立たない方、このウェブサイトも含め、スマートフォン等の電波が十分通じないなどで、安否等十分伝えられない方もいらっしゃるかもしれません。
なかには、飛行機事故等の影響から北海道地方で未だ飛行機等の目途の立たない方もいるかもしれません。
みなさんがご無事であること、そして、ご親族がみなさん元気でいらっしゃることを祈念しております。
そして何より、子どもたちが学校に戻ってきたときに心から安堵できる場となり、笑顔で過ごすことのできる場所であるように学校も努めていきます。
みなさんどうかご安全に、今できることをしっかりと対応していただければと思います。
現在こうした状況に遭遇されていて、この3連休の間にもしtetoru等がつながる状況で、今後の見通し等が伝えられる状況でありましたら、そちらを通じてお子様のことは伝えていただければ結構です。
よろしくお願いします。
安城市域を管轄する消防・救急の衣浦東部広域連合消防局では、緊急消防援助隊として石川県能登地方へ職員を派遣されており、1月1日の18時台には第1次出動が行われています。
前回もお話をしたように、私たちが今できることは何かと考えました。
まずは青少年赤十字の一員として募金活動をすることだと考えました。
令和6年能登半島地震義援金の募金活動を進めていきます。
日本赤十字社安城地区の皆様から日本赤十字社の募金箱をいただきました。
始業式の朝から募金活動を行います。もしお手伝いをしてくれる子がいたら、たくさん箱をいただきましたので、学校に来た後お手伝いをしてください。
また、本件に関しましては日本赤十字社愛知県支部にもご協力をいただきました。
深く感謝申し上げます。
募金は任意ですし、気持ちで結構です。
小さな力を少しずつ、被災地に大きくして伝えていきたいと思っています。
募金箱には、こう書いてあります。
「人間を救うのは、人間だ。」
Our world, Your move.
よろしくお願いします。