2年算数〜真実はいつもひとつ!〜△〇□探偵が形を見分けるぞ!〜
- 公開日
- 2023/12/06
- 更新日
- 2023/12/06
2年生
今日の2年生の算数。
授業の初めに教室に入ると、突然あのメロディーが。
みんな赤い蝶ネクタイをつけて、「真実はいつもひとつ!」と自慢げに叫びます。
おっ!名探偵登場だ!
…と思ったらみんな凛々しく普通に席に座り、さぁ、算数の授業がスタートです。
今日の授業は、「…っぽいかたち」。
この単元の始まりの時に起きた「かたちバラバラじけん」
実にいろいろな形があるなか、三角っぽい形と四角っぽい形に分けていました。
その「…っぽいかたち」をさらにグループに分けようという推理。
その中でも今日は「四角っぽいかたち」です。
まずは、どんな特徴に分けて考えるか、みんなに意見を言ってもらいます。
そのうえで、名探偵の集まるグループで相談。
黒板の実物の形を手に取る子もいれば、長さを測る子もいます。
自分の席に戻ってきてみんなと相談し、各学級のボードに記載します。
じっくり相談して、どんな仲間だったのか、自分たちなりの理由をつけて分けていきます。
そして発表。
すんなり決まるかと思いきや、意外と苦戦します。
なぜなら、どれひとつとして同じ形はないのですから。
「直角」とか「同じ長さ」など、習った言葉を使い、それでも仲間を探し出そうとする探偵の皆さんがいました。
残りの四角っぽい形になると、なかなか仲間を見つけるのが難しそうです。
再度、子どもたちと相談しているときには真剣な顔つきです。
すっかり名探偵気分の算数の授業でした。
それにしても四角形って、たくさんありますね。