6年「私のお気に入りの場所」美術館
- 公開日
- 2023/11/08
- 更新日
- 2023/11/08
6年生
6年生の描いた絵画から、学校の隠れた名スポットを巡る「私のお気に入りの場所」美術館。
けっこう好評のようで、6年生の掲示板を見ている下学年の子どもたちをよく見かけます。
…ということは、この公式ウェブサイトも見てくれているんですね。
ありがとうございます。
絵を表現する凄い技は、ぜひじっくり見て研究して、今度の図画工作の時間に再現してくださいね。
今日の絵のタイトルは「気持ちがあふれる下駄箱」
学校の下駄箱も、6年間過ごした小学校だからこそ、思いもあふれますよね。
本校の下駄箱は、3か所にあります。
だから、学年ごとにげた箱の場所も変わります。
学年が上がるごとに気分も変わりますし、隣にいる学年も変わりますから、自分の成長も感じます。
6年生は現在一番中央の昇降口から出入りします。
小学校らしく、下駄箱の上にはしっかりドッジボールが置かれていて、長い休み時間始まりの臨戦態勢に備えています。
(ちなみに、実は「放課」も、この地方だけの方言です。他の地域では「休み時間」です。授業後のことについて「放課後」と呼ぶくらいだそうです。本校では、この「放課」という言葉もあまり聞きません。長い休み時間が、「のびのびタイム」と「はあとタイム」なので、子どもたちは「のび」とか、「ハート」とか呼んでいます。)
「気持ちがあふれる」と表現してくれましたが、登校するときなんでしょうか。
それとも、この角度からだと家に帰る時でしょうか。
家に帰れるという思いから、「気持ちがあふれる」のかもしれません。
学校を愉しく思っていてくれればうれしいですし、家を恋しく思ってくれるのもとっても大事なことだと思います。
そして見てください。この再現度。
本当に、素晴らしい構図だと思います。
自分の思っていることを表現するということは、とっても大事だということを、こうした子どもたちの絵から日々感じています。