二本木の子の意識の高さが感じられた金曜日でした
- 公開日
- 2023/10/14
- 更新日
- 2023/10/14
学校日記
保護者の皆様にとっては昨日一日、報道等もあり、いろいろとご心配をされたところもあったかと思います。
冷静にご対応いただきありがとうございました。
おかげさまで、いろいろと配慮をしつつ、学校での教育活動は1日実施することができました。
昨日の学校の対応や今週末の生活に関する指示、今後等につきましては、欠席連絡アプリ「tetoru」を通じてお知らせをさせていただきたいと思います。
今後の動きにつきましてご理解をいただくとともに、可能なところでご協力をいただければと嬉しく思います。
今回の緊急時での行動では、なにより二本木の高学年の皆さんの対応に、私たちは救われました。
6年生は運動会が通常通り行えるよう、下校後も予定通り残って準備をしていってくれました。
帰宅時はみんなで一斉に下校するということを厳守するため、限られた時間の中でどの子も熱心に取り組んでいました。
多くの教師は下学年の一斉下校に付き添いとなって下校をしていましたが、限られた先生の数と限られた指示で、自ら考え考えて動いていました。
これは、「高学年」という意識のみならず、久々の全校での運動会に向けて、外からのいろいろなことで水を差されてはいけないという強い思いが責任や自覚となって現れていたと思います。
とても頼もしく感じました。
また、6年生を残して5年生以下が下校をする際、今回は安全上の配慮として引率下での「一斉下校」の形式をとりました。
下校時の集合場所に素早く集まる下学年。指令台の上から、各通学班の場所から、それぞれまとめてくれたほか、しっかり下校完了まで低学年の子の面倒を見てくれていました。
低学年の子も、意識を高くして臨んでいた一日であり、ここにも成長を感じました。
二本木の皆さんに助けられた一日でした。
皆さん、ありがとうございました。