5年生は教科担任制での授業の一端を見ていただきました
- 公開日
- 2023/09/07
- 更新日
- 2023/09/07
5年生
5年生の授業参観では、2時間とも教科担任制をとる形での授業を公開しました。
このため、普段の担任とは違う先生が小学校の教壇に立ち(ひとりは運動場でした)、授業を行っている姿が新鮮でもあり、普段とは見慣れない光景でもあったかと思います。
体育についてはちょっと取材に間に合わずに写真はないのですが、どの授業も5年生はかなりハイレベルな活動をしていました。
理科の天気では、気象予報士になって、明日の天気を画面を見せながら説明するという授業をお行っていました。しかも時間が限られています。「こんにちは、気象予報士の○○です。明日の天気をお知らせします。」なんて言っている間にも時間はどんどんと過ぎていき、話している途中に、「はいおしまい〜」なんて言われている人もいました。とてもたおしそうでした。
社会では、さかなが取れてからお店につくまでに、なぜ価格がこんなに上がっていくのだろうという核心を突いた問題。わかりやすく誰の手に渡ったのかを写真で順番に示していますが、みんなで話してみることで初めて気が付くこともあります。今日の授業はそんなことが大きな収穫になったと思います。
国語ではタブレットを使い、新聞の見出しについて学んでいました。大きくてインパクトのある文字、言葉の大切さについて、実際にタブレットにスポーツ新聞などを映しながら、みんなで考えていました。