学校日記

シーホース三河選手による学校訪問1

公開日
2023/06/21
更新日
2023/06/21

学校日記

 6月21日(水)、プロバスケットボール選手である「シーホース三河」の長野 誠史選手が二本木小学校を訪問してくれました。三河安城駅近くにシーホース三河のアリーナを作る計画があり、地元の小・中学校を訪問して子どもたちと触れ合うこと、プロスポーツ選手として子どもたちに夢や感動を与えたいという想いをもっての訪問です。
 2時間目は、長野選手の講演会として、夢や目標をもつことの大切さについてのお話を5・6年生が聞きました。長野選手は、小学校2年生の頃からバスケットボールを始めたそうです。高校生までバスケを続けた後は、クラブチームで趣味として続けるぐらいかなと思っていたそうです。しかし、進学した大学の先生に「プロになれる」と声をかけてもらい、その言葉を信じて一生懸命に練習に打ち込んだそうです。毎朝、5時に起きて朝練をして、授業に行って、練習しての繰り返しだったそうです。1日に1000本のシュートを打つことを目標に4年間続けたそうです。「練習は嘘をつかない」という長野選手の言葉には重みがありました。そして、「努力を楽しむこと」「人との出会いを大切にすること」など、5・6年の子どもたちに夢を叶えるために必要なこととして話していただきました。
 3時間目は、長野選手と5年生の子どもたちが対決をしました。ドリブル対決、ダッシュ対決、1対3のゲーム対決、そして、フリースロー対決。どの対決も、長野選手は手加減をしながらも圧倒的な力の差を見せつけてくれました。今日、長野選手と触れ合った子どもたちの中から将来のプロスポーツ選手が誕生することを期待しつつ、地元のプロバスケットボールチームである「シーホース三河」との交流を今後も続けていけたらと思います。