6年 歴史博物館に出かけました
- 公開日
- 2023/05/19
- 更新日
- 2023/05/19
6年生
あいにくの雨でしたが、6年生は本日、安城市歴史博物館の見学学習に出かけました。
学級ごとにバスに乗って出発。
出かけるときは、2年生や5年生が手を振って見送ってくれました。
歴史博物館では、各学級ごとに分かれていろいろなものを見せていただきました。
2階にある「常設展」では、安城市の歴史がわかる展示があり、都築弥厚の銅像の写真が大きくパネルになった明治用水のブースでは、さすが4年生に勉強しているだけあって、何をした人なのかをしっかり答えることができていました。フラッシュ撮影は禁止ですが、通常の撮影はOKなので、マイタブレットでしっかりと写真を撮っていました。
1階エントランス前では火起こし体験をしました。
一生懸命木の棒を回し、板にこすり合わせます。
木の棒にはひもがついていて、上下に上げ下げすることで木の棒が回りますが、なかなか火はつかなかった様子です。でも、楽しそうに取り組んでいました。
1階の特別展示室では企画展「安城の今昔4 はかり〼−暮らしのなかのはかる道具−」という測定機器に特化した企画展をやっていて、それを紹介してくれました。
測る、計る、量る、いろいろな字があてられるように、はかる道具も昔から今まで実にいろいろあります。安城市にも古いものなどが歴史博物館に寄贈されているそうで、今回はそれらを一堂に集めて紹介をしていました。
市民ギャラリー奥には、埋蔵文化財センターがあります。
こちらでは、いわゆる発掘されたものが展示されており、今話題の「どうする家康」に出てきた本證寺の出土遺物も展示されていました。安城市には古い歴史のところは分権がないので、遺跡や遺物から考えることができるということをお話しされていました。たくさんの遺物や、それらをパズルのように一つ一つくっつけている職員の方の作業などを興味深そうに見ていました。
6年生はその後、雨のため大きな前方後方墳である二子古墳を車窓見学して学校に戻ってきました。
身近にも歴史がわかるものが多くあることに気づいてもらえたのではないでしょうか。
今日はお疲れさまでした。
歴史博物館には松本潤さんをはじめとする「どうする家康」のスターもいましたよ。
パネルですけど!(^^)!
いい記念になりますので、ご家族でもぜひお出かけされてはいかがでしょうか。