「ありがとう」……さびしいお知らせ でもきっと次も。
- 公開日
- 2025/11/13
- 更新日
- 2025/11/12
学校日記
二本木小学校のものではありませんが、でも、二本木小学校にとっては大事な大事な正門前の桜の木が、生まれ変わることになりました。
53年前に開校するとき、「自分たちが待ちに待っていた学校ができたから」と地域の方や町内会の方が桜を植えてくれたもののようです。でも、桜(ソメイヨシノ)にも寿命があって、ここ数年は枝が枯れて落ちてきたり、倒れそうになったりしてきています。本当に倒れてしまうと危険なので、その前に伐採することになったと、安城市から連絡がありました。桜の木がすっきりと伸びることができるように、交差点から出ないように、一度すべての桜を切って、みんなの安全のため、歩道のぼこぼこも直してくれるそうです。
みんな(おうちのひとも二本木小学校の人だとおうちの人も)を見守って、和ませてくれた桜です。入学式のころは絶好の「映えスポット」……新入生を応援してくれるような素敵な花がたくさん咲いてたなぁと思います。夏の登下校時に日かげを作ってくれたり、セミを見つけて喜んだり。
来週、作業が始まるそうです。あと数日ですが、「ありがとう」という気持ちをこめて、見上げてみてくださいね。
きっと次の桜もみんなを応援しながら咲いてくれると思います。