長い充電期間を経て、二本木小学校に再び、あの伝説のゆるキャラ「おはトラ」が新たな形で登場します!
- 公開日
- 2025/10/09
- 更新日
- 2025/10/09
学校日記
二本木小学校には、実は愛されるべきゆるキャラがいるんです。
知ってましたか?
学校公式ウェブサイトをたどっていくと…ありました!
初見は平成28年(2016年)3月7日。
“おはトラ”といっしょに 「ありがとうロード」という記事が出ています。
「二本木ゆるキャラグランプリ」で300点余りの中から見事グランプリに輝いたこのキャラクター。
当時の本校の子どもが命名したのは「おはトラ」でした。
3月2日に誕生した「おはトラ」は、二本木小のあいさつ応援団長なんだそうです。
その後も登場して、平成の時代には大活躍だった「おはトラ」。
しかし、その後令和となり、コロナ禍で出番がなくなってしまいました。
コロナの心配が少なくなると、今度は夏がものすごく暑くなり、さらには夏以外も暑くなりました。
あったかいトラの毛ではなかなかこの暑さに耐えられず、みんなの前に姿を見せることができませんでした。
そんなところで「おはトラ」は、今年になって校長先生と相談しました。
「僕の出番を何とか考えてもらえませんか?」
いろいろと思案しました。
「じゃあ、動かなければどう?」
「部屋や屋内だったらどう?」
「動かないなら、暑くてバテちゃうこともないよね(^▽^)/」
「正門や東門じゃないところでみんなにあいさつのアピールをすれば?」
そんな校長先生の提案がありました。
「校長先生、ナイスアイディア💖」
「さっそく、やってみるよ!」
ということで、おはトラは少し日差しも落ち着いてきたこの10月から、正門を眺められる場所で、登下校をする子どもたちの様子を見守ってくれることとなりました。
ポジションを決めて、みんなを見守る定位置を決めた「おはトラ」
「とりあえず、どんな感じか写真を撮ってみて😊」
とお願いされたので写真に収めておきました。
どうでしょう!(^^)!
平成の終わりにおはトラが登場した頃の二本木小学校は「あいさつ日本一」が合言葉だったそうです。
日本一を目指すからあいさつをするところから始まった二本木小学校のあいさつ。
やがて令和になり、二本木小では自分から進んでするあいさつに進化しています。
もし、そんな形でみんながあいさつを交わし、気付けば日本一になっていたら素敵ですね。
そして、地域の皆さんとよりかかわりをもって近所付き合いのようなあいさつができるようになることを望み、本校では「コミュニティ・スクール」が始まります。
また、国の違いや言葉の違い、性別の違い、学年の違いを超えてあいさつのような言葉が飼わせることを目指し、本校では「ユネスコスクール」を申請しています。
さらに、今、「こどもまんなか」をめざす児童会を通じて子どもたちみんなが掲げているスローガンは「めざせ!スーパー小学生!」です。
平成から令和へ。
時代の移り変わりを経ていきながら、「おはトラ」には再び学校の子どもたちの様子を眺めてもらいたいと思います。
きっと、時の流れを感じながらも、二本木の子どもたちのもつ良さは変わらないということを、「おはトラ」は実感してくれるのではないでしょうか。
ということで皆さん、「おはトラ」復活です!
どこにいるか…は、探してくださいね(*'▽')