第四管区海上保安本部は、愛知・岐阜・三県の東海三県の海域を担当している海上保安庁で、海上の安全を常に見守っている組織です。
これから本格的な夏のシーズン到来にあたり、注意喚起のお知らせがありましたので伝達します。

例年７月～８月に遊泳者の事故が増加します。
今夏も家族連れが海水浴に訪れ、事故が多く発生することが心配されます。
海上保安本部でも、現場でのパトロールやイベント等を通じて事故防止に努めてまいります。
夏休み中の海水浴中における児童の水難事故防止のため、写真の「リーフレット」をよくお読みいただきますようお願いします。
とのことでした。

子どもに守ってほしいこととして、以下の3つが示されています。

・海には大人と一緒に行こう
・海では大人から離れない
・ライフジャケットを着けよう

また、大人に対しても「大人が守るべきこと」が示されています。
■ 常に子供と一緒に行動しましょう
■ お酒を飲んだら泳がない
■ 遊泳は、適切な安全管理が行われた海水浴場でしましょう
■ 突然来る大波（一発大波）に注意しましょう
■ 最新の天気予報を確認し、天気が良いときに行きましょう

命を大切にした行動に心がけ、海での楽しい思い出をしっかりつくってくださいね。