この週末に安城市中学校選手権大会（兼支所予選）が行われます。この大会を勝ち抜けば、西三河大会、県大会、東海大会、全国大会へとつながります。３年生にとって、今まで練習を重ねてきた力を発揮する最後の場です。この大会に出場する選手、特に３年生を応援するために、選手激励会が行われました。
　大会のない文芸部や芸術部も、応援の作品を制作しました。（つづく）

　母校の東山中学校が会場であったことと、同級生もたくさん激励に来てくれたこともあって、中野弘幸選手からは、中学生時代のお話がありました。そして、「自分は全国大会に出たいから練習した、というよりも、ただ走るのが好きで、だから厳しい練習も苦にならなかった。」「自分の好きなことを大切にして、それをとことん追求してほしい。」とのメッセージを会場の小中学生に残してくれました。
　母校の誇りである中野選手。陸上部のモットー「一走入魂」の走りを、みんなで応援しましょう。

　ロンドンオリンピック陸上男子４×４００ｍの日本代表選手となった、本校の卒業生である中野弘幸選手の壮行会が行われました。安城市議会議長さんや市長さんをはじめ、約５００名の方にお集まりいただき、盛会となりました。
　本校からは、和太鼓部が演奏をし、陸上部が寄せ書きを贈り、応援団が熱いエールを送りました。（つづく）

　７月８日（日）午後３時から行われる中野選手の壮行会に向けて、陸上部員が寄せ書きを日の丸に書きました。「中野選手は日本、そして東山の誇りです。」「楽しんで走ってきてください。」「光の如く、ロンドンを駆け抜けてください。」「日本に元気と勇気をお願いします。」「世界の舞台に立つに至った自らの努力を信じて！」といったことばが並んでいます。中野選手が走ったグランドで練習を重ねている部員一人一人が、心を込めて書きました。当日は、キャプテンから中野選手に手渡されます。

　９月に行われる体育大会に向けて、競技の説明やスローガンの発表などを行う生徒集会が開かれました。本年度の生徒会のスローガンは「飛翔」。それに加えて「跳べ！団結が生んだ勝利の大空へ」ということばが付け加えられました。
　夏休みから準備が始まると思います。学年を超えて縦割りで組んだ各団の団結を期待します。

　今週はＡＬＴのジョージ先生が来校しています。３年生の英語は、いつもは１クラスを二つに分けて少人数授業を行っていますが、ジョージ先生が来たときには１クラスで授業を行っています。
　今日は、安城市とＡＬＴ派遣の契約を結んでいる業者が視察に来ました。今日の授業内容は、"Have you ever 〜?"を使って、いろいろな経験を尋ねる練習です。３年生の生徒たちも、明るいジョージ先生に乗せられて、楽しそうにゲームをしながら練習を重ねていました。
　その後、業者の方から校長室でいろいろアドバイスをもらっていたジョージ先生。ベテランＡＬＴではありますが、常に前向きに授業を改善してくれています。

　本校出身で、現在、愛知教育大学大学院に在学中の中野弘幸選手が、ロンドンオリンピックの陸上男子４×400ｍリレーの選手として出場することが決定しました。中野選手は、先の全日本選手権男子400ｍで好成績を残したので、日本代表に入ることは決定していたのですが、この種目に日本が出場できるかどうかの決定を昨日まで待っていました。たいへん名誉なことです。
　中野選手を激励するために、壮行会が次のように開かれます。本校の和太鼓部や応援団も花を添える予定です。ぜひ、多数の生徒をはじめ保護者・地域の皆様のご参加をお願いします。

　中野弘幸選手の壮行会
　日時：７月８日（日）　１５時〜１６時
　場所：東山中学校体育館
　主催：中野選手壮行会発起人会（安城市体育館内）TEL:0566-75-3535
　

　本日の部活動後、第１回校内ふれあい会議が開かれました。各学級の代表者が参加をして、「いじめ」についての話し合いです。特に、「自分がいじめを受けたらどう対処するか」「いじめられている人を見たら、どう対処するか」ということを中心に話し合いました。
　自分の体験を踏まえながら、どの生徒も真剣に話し合いに参加していました。相手や周りの人の気持ちに想像力を働かせることを大切にするよう、今後も生徒たちに伝えていきたいと思います。

　今日から３日間、保護者会が行われます。各生徒が１学期に頑張ったことや今後の課題について、情報を交換したいと思いますので、よろしくお願いします。
　なお、飛散防止フィルムを貼った関係で、廊下と教室の間の磨りガラスが透明に近くなりました。市内全小中学校では、基本的に教室内が見える状態にしています。保護者会を行う際、やや抵抗感があるかもしれませんが、ご容赦ください。

　今日の午後、１年７組で「総合的な学習の時間」の研究授業が行われました。大学の先生やゲストティーチャーを招いての授業。今日のテーマは「ホタルがいなくなったのはなぜだろう」。教室でヘイケボタルを育てた生徒たちは、ホタルについてたいへんよく調べてありました。
　人間が快適さを求めた生活をしていることによって、ホタルが棲みにくい環境へと変化しているようです。前向きな気持ちで意見交換をしている生徒たちの姿が、たいへん頼もしく感じました。