東山中学校の青少年健全育成会と東山中学校区の青少年健全育成協議会が行われました。地域の町内会長さんや市議会議員さん、主任児童委員さんや民生委員さん、保護司さんや小学校長、安城警察署の方々が集まって、子どもたちのよりよい成長を願って話し合いを行う会議です。あいさつの大切さ、子どもたちの居場所づくりの大切さなど、それぞれの立場からの視点でご指導をいただきました。
　また、本日会議に出てくださった方には、１年生の授業も参観していただきました。「明るい生徒の表情にほっとした」「ＬＡＮを使ってインターネットの画面をプロジェクターで映し出している授業に感心した」などの感想をいただきました。

　終日、秋のさわやかな天気の中、２年生の立志長距離歩行が行われました。矢作川の河口から学校までの約30kmをほとんどの生徒が無事に歩ききりました。疲れてしまった友達に「頑張ろう！」と何度も声をかけて励ます生徒たちの姿も見られたようです。歩きながら自分自身を見つめただけでなく、自分を支えてくれている友達・家族など、周りの人たちを見つめ直すこともできたのではないでしょうか。
　多くのＰＴＡの方もボランティアとしてご協力いただきました。たいへんありがとうございました。
　なお、明日の火曜日は、朝の部活動はありません。２年生は９：１５〜９：３０の間に登校してください。

　11月11日(金)に雨天のため実施できなかった２年生の立志長距離歩行を、本日、実施します。朝６時に集合した２年生の生徒たちは、バスで矢作川の河口に向かいました。三河湾から学校までの約３０kmを歩きます。本年度の生徒が作ったスローガンは「一方通行〜最後まで一つの道を〜」です。歩きながら、自分の将来や生き方について、少しでも考えてくれたらと願っています。

　７名の弁護士さんが来校してくださり、３年生の全学級で模擬裁判の授業が行われました。次のような架空の傷害事件をもとにしての裁判です。
☆中学校に勤務する空手三段の教員が、帰宅途中、一人の教え子が数人の若者に殴る蹴るの暴行を受けているところに出くわした。教員はその生徒を助けるために、数人の若者を殴り倒した。生徒は腕の骨を折られたが、若者の一人はあごの骨を折る重傷だった。教員は駆けつけた警察官に傷害罪で現行犯逮捕された。

　実際には、もう少し細かな状況が裁判で明らかとなりますが、この事例に対して、検察官・弁護人・被告人・証人などが陳述や尋問等を行い、裁判官が判決を出しました。その結果、４クラスでは無罪、３クラスでは懲役１年（執行猶予がクラスによって１年〜３年に分かれた）の結果となりました。
　弁護士さんからは「客観的な証拠や状況をまずしっかりみること」などをアドバイスされ、「裁判員制度が始まっているので、生徒の皆さんも将来、裁判に関わる可能性がある」とのお話をいただきました。実際の弁護士さんに直接指導を受けた授業は、生徒たちにとって貴重な学びとなりました。
　なお、この様子は、ケーブルテレビのキャッチのニュースで流されました。

　２年生の立志長距離歩行が11月14日(月)に延期されたのに伴い、生徒の身体への負担を考えて、２年生の翌日の登校時刻を遅らせます。11月15日(火)は、２年生は９：１５〜９：３０の間に登校してください。９：３０より朝のST、９：４５の２時間目から授業を開始します。
　部活動についても、火曜日は１・２年生ともに実施をしません。よろしくお願いいたします。

　明日、１１月１１日（金）に予定されていました２年生の立志長距離歩行は、冷たい雨が降る予報が出ているため、延期にします。１１月１４日（月）に実施します。
　２年生については、明日の１１日（金）と１４日（月）の両日で弁当持参となります。また、部活動については、予定表にある通り１１日（金）と１４日（月）の両日ともに実施をしません。よろしくお願いいたします。

　北部公民館で行われた地域の文化祭に、東山中学校の４つの部活動も参加をしました。
　作品展示を行ったのは、文芸部と芸術部です。日頃、地道に作品づくりに取り組んできた成果を発表しました。
　ステージで演奏をしたのは、和太鼓部と吹奏楽部です。和太鼓部はエネルギッシュな演奏を、吹奏楽部は「北の宿から」や井畑混声合唱団の皆さんとのコラボ「翼をください」などの演奏を発表してくれました。
　生徒たちにこうした発表の場を与えてくださった地域の皆さんに、感謝したいと思います。

　北小里小校区文化祭が北部公民館で開催されました。この催しに、午前と午後をあわせて６０名の生徒がボランティアで参加をしました。ボランティアを校内で募集した際には、１５０名以上の参加希望があり、抽選を行って参加者を選びました。多くの生徒がボランティアに参加しようとする意識をもっていてくれるのは、とてもうれしいことです。
　会場では、抹茶を出したり、花を売ったり、イモを調理する生徒たちの姿が見られました。地域の方に声をかけていただきながら、貴重な体験をした生徒たちでした。

　文化活動発表会２日目は合唱コンクールが行われました。
　どのクラスもすばらしい歌声で、感動しました。一人一人が輝いていましたよ。
　成績は以下の通りです。おめでとうございます。

１年生
最優秀賞　１−６　「旅立ちの時」
　優秀賞　１−２　「ＣＯＳＭＯＳ」
　　　　　　１−４　「Let's search for tomorrow」

２年生
最優秀賞　２−１　「名づけられた葉」
　優秀賞　２−４　「遠い日の歌」
　　　　　　２−７　「空駆ける天馬」

３年生
最優秀賞　３−３　「はじまり」
　優秀賞　３−４　「虹」
　　　　　　３−６　「道」

　文化活動発表会が開催されました。
　ビッグアートのモザイク画は、完成度が高く、驚きです。全校生徒がそれぞれ作ったものを実行委員が苦労してまとめあげました。全校の協力に感謝します。
　有志発表では、ダンスやバンド、お笑いなど、各々の特技を生かした技を披露しました。一生懸命練習を重ねてきたことが伺え、多くの生徒に感動と笑顔を与えてくれました。

　11月３日（木）に安城市営テニスコートで、第30回稲垣道夫杯新人ソフトテニス大会がありました。
　東山中学校からは、男子６ペア、女子１０ペアが参加しました。男子も女子も入賞し、とても充実した大会となりました。

＜試合結果＞　
【男子】１位（須内・井野ペア）
　　　　２位（稲熊・寺窪ペア）
　　　　３位（松川・平山ペア）
　　　　３位（志賀・加藤ペア）

【女子】３位（平山・峯園ペア）

　11月5日(土)の合唱コンクールに向けて、各学級の合唱練習が佳境に入っています。校舎内に響き渡る歌声はたいへん心地よく、それぞれの学級が苦難を乗り越えて、だんだんとまとまってきたことを感じます。コンクール当日、生徒の皆さんは「優秀賞」を取ること以上に、「自分たちの最高の歌声を発表すること」をめざして、がんばってくださいね。

　１０／２９（土）、安城市営テニスコートで行われた西三河新人ソフトテニス大会（ソフトテニス連盟主催）に、男子ソフトテニス部が出場しました。愛知県大会につながる大切な試合で、優勝を目標に夏休みから頑張ってきた部員たち。その成果が出て、東山中学校は優勝することができました。
　ソフトテニス部男子のみなさん、本当におめでとう!!!

−試合結果−
【１回戦】○東山中 vs ●吉良中（２−１）
【２回戦】○東山中 vs ●矢作中（２−１）
【準決勝】○東山中 vs ●松平中（２−０）
【決勝戦】○東山中 vs ●逢妻中（２−０）県大会出場（11/19 一宮市テニス場）

　浜松医科大学子どものこころの発達研究センターから特任助教の野田航先生をお招きして、保健集会が開かれました。演題は「ストレス発散法」です。今回教わった、ストレスと上手に付き合うための方法を今後の生活に生かしていけると良いと思います。

　11月4日・5日に行われる文化活動発表会に向けて、ビッグアートを作成しています。全校生徒が少しずつ絵のパーツを作成し、それを一つにあわせて大きな絵を完成させます。今年は、モザイクアートを作ります。どんな絵が完成するのでしょうか。楽しみです。

　町内運動会の紹介をもう一つ。安城北部小学校の運動場では、東栄・今本町のふれあい運動会が行われました。世帯数が多いだけに、たくさんの参加者があった中、東山中学校からも４０名をこえる生徒がボランティアとして参加しました。みんな生き生きとした良い表情で、地域のイベントのお手伝いをしていました。
　また、和太鼓部の演奏も披露されました。和太鼓部は前日の土曜日に里地区コミュニティーセンターで行われたコスモスまつりでも発表の場をいただいたので、二日連続の演奏です。少人数ながら堂々と発表し、大きな拍手をいただきました。
　これからも、地域での活動を大切にして、積極的に参加したいですね。
　

　１０月２３日（日）に学区内の三つの町内会で運動会が行われました。東山中学校にもボランティア募集の話があり、希望した生徒がお手伝いに行ってくれました。写真上は柿𥔎町の運動会、写真下は浜屋町の運動会です。
　こうしたボランティアを通して、地域の方が一生懸命準備をして町内の一体感を高めてくださっていることを生徒が知ったり、生徒が地域の中の一員であることを改めて感じたりすることができます。貴重な機会を与えてくださった町内会の皆様、ありがとうございました。また、参加してくれた生徒の皆さん、お疲れ様でした。

　授業後の合唱練習が各学級で始まりました。
　１１月５日に行われる合唱コンクールでの入賞を目指して、生徒が中心となり、力を合わせ取り組んでいます。
　短い期間ですが、一生懸命練習に励み、歌を通して学級の一人一人の心が互いにつながり合うことを期待しています。聴く人を感動させ、歌いながら自分も感動する合唱をめざして、がんばりましょう。

　後期になって２回目のあいさつ運動。新しい生活委員会の子たちも、伝統を受け継いで、活動を続けてくれています。「みんなが意外とあいさつを返してくれて、うれしかった」と感想を言ってくれた子もいました。さわやかなあいさつは周りの人も自分自身も元気にします。人と人のつながりの基本である「あいさつ」をこれからも大切にしていきましょう。

　安城市役所に３か月間、交換職員として姉妹都市ホブソンズベイ市から派遣されているウェインさんが、研修のため本校を訪問しました。二つのクラスでオーストラリアの紹介をしたり（オーストラリアン・ルールズ・フットボールのルール説明など）、各学級での授業の様子を見学したり、日本語適応教室の生徒と一緒に日本語の勉強をしたりしました。
　東山中生が明るい表情で授業に参加していたこと、みんながフレンドリーに声をかけてくれたことなどにウェインさんも感激していました。東山中生の温かなおもてなしの心を垣間見ることができた一日でした。