愛知県総合教育センターの教員研修の一環として、３０名ほどの三河地区の教員が来校し、本校の国際学級の授業を参観しました。
　６名の４年生児童が「グルメレポーターになろう」ということで、味や食べた感じを表す日本語を楽しく学ぶ授業を公開してくれました。

　司書さんが「読書ビンゴ」のプリントを作ってくれました。各問題に答えてビンゴを完成させるものです。その中に「校長先生の好きな本は？」という問題があります。そのこともあって、今日の集会で、校長は本の紹介をしました。
　校長が子どもの頃大好きだった本は「だれも知らない小さな国」。このコロボックルシリーズに夢中でした。もう一つ、「里見八犬伝」も「江戸時代の人が書いたお話が、こんなに面白いんだ！」と紹介しました。
　写真は、校長室にやってきて、本のタイトルを確認しながらビンゴを完成させようとする子どもたち。この期間にたくさん本を読んで、空想の世界を広げてくださいね。

　どんぐり読書まつりが今日からスタート。そこで、校長からは、自分が小学生の時に読んで大好きになった本の紹介がありました。
　また、安城選手権大会の陸上競技会と柔道で入賞した子どもたちの表彰もありました。

　国際学級の「わにタイム」（わくわく日本語タイム）では、「食べた感じの言葉を考えよう」ということで、「ぱりぱり」「さくさく」「かりかり」「ふわふわ」といったことばを、実際に体感しながら学んでいました。
　写真２枚目の左側に写っているのは、NPO法人「トルシーダ」の方です。このたび、愛知県教育委員会からの支援で、日本語がほとんど話せない子の初期指導に協力してくれることになりました。しばらく本校の児童の様子を見て、徐々に、支援をしてくださることになっています。

　９月の練習期間に自然教室があったり、雨が多かったりして、十分な練習ができなかったと思いますが、選手たちは自己ベストめざしてがんばりました。
　こうしたたくさんの人が応援している中で競技大会に参加した経験は、きっと一人一人の将来の財産になると思います。
　選手の皆さん、お疲れ様でした！

　５年女子走り高跳びに出場した選手は、６位入賞を果たしました（写真１枚目、跳んだ高さは優勝者と同じ！）。
　80mハードルに出場した選手の中には、練習でインターバル４歩が多かったのに本番ではすべて３歩で走り、好タイムを出した子もいました（写真２枚目）。

　女子1200mでは、６年生の選手が４位入賞を果たしました（写真１枚目、３位とわずか１秒差！）。
　仲間に懸命に声援を送るのが、祥南っ子の素敵なところです（写真３枚目）。

　安城市総合運動公園の陸上競技場で、安城選手権大会の陸上競技会が開かれました。市内全小中学校の代表選手と一般選手が出場するこの大会。本年度から４年生の５０ｍ走が加わり、リレー以外は一発タイムレース決勝となりました。
　祥南小の代表選手も、一生懸命競技し、自己ベストを更新した子がたくさんいました。

（祥南小は黒いユニフォームで1300番台のナンバーカード、他校の選手の顔があまり写らないようにとの配慮から、後ろ姿の写真が多くなっています）

　今日の１年生は盛りだくさんです。４時間目に栄養教諭さんたちが来校し、給食指導が行われました。「やさいをたべよう」をテーマに、野菜の働きなどを学びながら、苦手な野菜を食べる裏技を発表するなどして、野菜を食べることの大切さについて考えました。

　音楽集会後、１年生が一生懸命に育てたアサガオをつかって、リースづくりを行いました。お家の方の協力をいただきながら、楽しく製作。できあがったリースをうれしそうに頭にのせたり大事そうに抱えたりして写真を撮りました。

　音楽集会の続きです。３枚目の写真は、代表委員が紹介したレクのダンスをノリノリで踊る５年生です。

　今回の音楽集会は、１年生の番です。今日のために一生懸命練習してきた成果がしっかり出せました。初めは「じゃんけんぽん」を発表し、全校のみんなとじゃんけん対決をしました。次は、いろいろな楽器を紹介しながら「きらきら星」を合奏し、最後に「手のひらを太陽に」を踊りも交えて、とてもかわいらしく合唱しました。発表の後には、「家族からもらった大切な命を、大切にしながら成長していきます。」と、力強く宣誓しました。見ている側の心もとても温かくなりました。心も体も成長している１年生の姿を、とても頼もしく思いました。

　今日は、委員会の後期委員長・学級委員が任命されました。５・６年生の代表委員一人一人が、自分の目標を表明しました。「安城一の学校にしたい」「笑顔あふれる学校にしたい」「困っている人がいたら助けてあげる子がたくさんいる学校にしたい」など、それぞれが自分の言葉で自分の目標を述べました。それを聞く下級生からも、温かな拍手が送られました。本校の児童と職員が大切にしている合い言葉「あははdeはっぴぃ〜♪」が、具現化されてきていることをうれしく思います。

　劇の終了後には、代表児童からお礼の言葉が述べられました。何も見ないで堂々と感想を伝えた代表児童が席に戻ると、クラスメートから温かな拍手が送られていました。
　給食時には、３名の役者さんが二つの５年生のクラスに分かれて来てくださり、いっしょに食事をすることができました。
　６名の役者さんが上手に何役もこなしながら演じた今回の劇。きっと学芸会での子どもたちの演技に生かされることでしょう。

　笑いもたくさんある楽しい劇で、子どもたちは話の世界に引き込まれながら、せりふを言う間合いや動きなどを学んでいきました。
　場面転換の工夫なども、学芸会に向けて、大いに参考になりました。

　３年に１回実施している観劇会が開かれました。劇団うりんこによる「夜明けの落語」という劇です。口べたな女の子が、相手にうまく思いを伝えられないことに悩みんでいるところへ落語に出会い、自分を表現する方法を見つけるお話です。
　主人公の男の子役を演じたのは、祥南小学校出身の役者さんでした。
　

　暑い中、皆さんご苦労様でした！

　平日の開催となってしまいましたが、保護者の方や地域の皆さんにたくさん助けていただきました。ありがとうございました。

　土曜日から延期になった資源回収が、今日の午後行われました。たいへん暑い日となりましたが、子どもたちは汗をかきながら一生懸命に取り組んでくれました。

　今日から教育実習生が１名が、本校での実習をスタートしました。やる気に満ちあふれた実習生は、おもに４年１組でいろいろな研修をしていきます。さっそく子どもたちと楽しそうに話をしていました。また、一斉下校の際には、全校児童にあいさつをしました。様々な学年の子どもたちとふれあって、教師の仕事について学んでいってほしいと思います。