市役所で新美南吉やまちづくりについてお仕事をされている方をお迎えして、３年生が「南吉学習」を行いました。１学期にJR安城駅周辺のウォールペイントを見学した子どもたちですので、新美南吉や安城市の街について、しっかり話を聞きながら理解を深めていきました。
　新美南吉は半田市の出身ではありますが、安城市に住んでいるときに童話を書きはじめ、それが世に認められました。ですので、安城市との結びつきはたいへん深いとのことでした。現在では、「南吉体操」ができたり「南吉にちなんだ料理」を考えたりするなど、南吉を生かした街づくりが行われています。

　敬老の日にちなみ、「おじいちゃん、おばちゃんに手紙を書こう」という敬老メッセージに応募して入選した子どもたちが、安城市文化センターで発表をしました。参加者は市内全小学校におよび、本校からは５名の子どもたちが入選。大勢の観客の前で、堂々とメッセージを発表しました。本校の子が語った「ぼくのことを宝物と言ってくれてありがとう」という言葉は、最後の講評でも取り上げられました。
　来場した祖父母が感想を伝える場面もあり、心温まる発表会でした。「お父さん、お母さんを産んでくれてありがとう」「天国からも見守っていてね」子どもたちの発表を通して、つながっている命の尊さを改めて感じました。

　６年生は１０月６〜７日に修学旅行へ出かけます。今日は旅行会社の方が来校してくださり、京都でのグループ行動について、いろいろ相談に乗ってくださいました。「せっかく行くなら、ここはもう少し時間をかけた方がいいよ。」「この予定は、ちょっと時間的に厳しいね。」など、具体的にアドバイスをもらいました。子どもたちも、だんだんと見学のイメージができてきたようです。

　市役所からフラワーコンクールの審査員の皆さんが来校しました。この日に合わせて、花の色や背丈がちょうど良くなるように努力してくれた花壇委員会の皆さん、ありがとうございました。子どもたちが種から育てていかに花を大切にしてきたか、子どもたちはどんな思いをもっていたか、といった説明を担当者が一生懸命行いました。
　いくつかの学校を見て回ってきた審査員の一人も「きれいですねぇ。」と花に見入ってくれていました。

「サザエさんゲーム」を楽しむ子どもたちの様子です。みんな、いいノリでした。

　今日の全校集会の主役は、自然教室を終えて、一回り大きくなった５年生です。自然教室報告会と題して、４日間の経験から学んだことをしっかり発表しました。その後は、キャンドルファイヤーのレクで行った「サザエさんゲーム」を全校のみんなで楽しみました。ゲームを進行する５年生。それに合わせてゲームを楽しむ子どもたち。体育館中には、楽しげな笑い声が響き渡りました。

　今夜は中秋の名月。正門前の掲示板にも、お月見の作品が飾られました。ちょっと雲が多い日中ですが、夜には満月が見られるかな……？

　自然教室の関係で、例年より遅く開かれた夏休みの作品展が終了しました。ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。
　見学をした児童に感想を聞いてみると「みんな、いろんなアイデアで作品がつくってあって、すごくおもしろかった！」と、とても刺激を受けたようでした。
　作品作りに関して、保護者の皆さんもアドバイスをしたり手伝ったり励ましたりしてくださったことと思います。そうした親子の時間が、とても貴重なものだと考えています。また、賞に入るかどうかとは別に、作品づくりがきっと将来にわたっての良い経験となったことでしょう。例えば、世界のナンバープレートを調べた子は、外国について関心をもったり、海外に行った際には必ずナンバープレートを見たりすると思います。キャットハウスをつくった子は、猫の喜ぶ姿を見て、他の人のために物作りを始めるかもしれません。タバコの害について調べた子は、将来、タバコを吸う可能性は低くなるのではないでしょうか。
　一つのことに一生懸命取り組むことが、どんなことでも子どもたちの財産になります。今後も、子どもたちの可能性を大切にしていきたいと思います。

　祥南小学校を代表して、６年生児童４名がＦＭラジオ番組「小学校ほっと！リポート」に出演しました。「夏休みの思い出」をテーマに、リポーターから取材を受けました。どの児童も明るくはきはきとした受け答えができ、さすが祥南小の６年生と感心しました。
　ラジオ番組は、ちょうど給食の時間で、全校児童は校内放送で楽しく番組を聴くことができました。

　朝早くから、作品展を参観に来校される保護者の姿が有り、うれしいかぎりです。子どもたちの力作に思わず「すごい！」との感嘆の声も聞かれました。本日１４日（木）は、１６時３０分まで、明日の１５日（木）は８時４５分から１１時まで公開しています。
　多くの方の来場をお待ちしています。
　なお、お車で来校の場合は、プール南側の駐車場へお願いします。

　明日から「夏休み作品展」が開催されます。創意工夫を凝らした作品、環境・エコに視点を置いたもの、時間をかけてまとめた実験や観察の記録、統計グラフなどが展示されています。どれも、足を止めてじっくりと見たくなるものばかりです。ぜひ、ご参観ください。（９月１４日（火）８：４５〜１６：３０、９月１５日（水）８：４５〜１１：００、体育館にて）　

　４年生では、社会科の授業で下水道の学習をしています。今日は、安城市役所の下水道管理課の方々が来てくださいました。水の汚れをパックテストで調べたり、クイズ形式で下水道に関する問題を解いたり、下水道のしくみを映像で学習したりしました。汚れた水の臭いを実際に嗅ぐ場面では、驚きの声があがりました。

　明日、エフエムキャッチのＦＭラジオ番組「小学校ほっと！リポート」のリポーターが来校します。「夏休みの思い出」をテーマに、６年生児童が取材を受けます。その様子は、ＦＭ８３．８で１２時４５分より１０分間ほど生放送されます。ご都合がよろしければ、ご試聴ください。

　花壇委員会の子どもたちが中心となり、夏休み中もたくさんの人の手によって花壇の世話がなされ、今、きれいな花の時季を迎えています。今年の花壇のテーマは「えがおの観覧車」。高さと色の変化がある素敵な花壇となっています。来校の際は、一度、ご覧ください。

　３年生が体育の時間にポートボールやフットベースボールを行っていました。球技を学びながら、チームで協力して運動をする楽しさも学びます。

　次の時間の国際学級では、「あじ」の表現について３年生の子どもたちが学習していました。中身が何か分からない４つのコップに入った液体をスプーンを使ってなめて、「あまい」「しょっぱい」「にがい」「すっぱい」の表現を体感しながら学びます。子どもたちは、ことばを感覚とつなげながら、実感をもって学んでいました。

　国際学級の様子を、市役所の広報広聴係の方が来校し、取材をして行かれました。多文化共生の視点で紙面を構成するようです。本校の状況や、外国につながりのある子どもたちが抱えている困難、子ども同士に及ぼす良い影響などについて話をしました。１１月の「広報あんじょう」で紹介される予定です。

　昨夜の作手は、星がきれいでいた。ある夜には、カウンセラーが「鹿の鳴き声が聞こえました。」と話していました。安城とは異なる環境で、子どもたちは困難を乗り越える経験もできました。どの子も一回り成長したと思います。解散式で代表児童は、命をいただくことの重さについて話しました。
　この行事に向けて、５年生職員は長期にわたって準備を進めてきました。付き添いの職員は、とても細やかな配慮で子どもたちを支えました。子どもたちの満足そうな笑顔と、保護者の皆様の「ありがとうございました。」の言葉で、すべて報われたような気持ちになりました。ご支援に感謝します。

　自然教室についてのブログは、これで一区切りとします。今週はブログも自然教室一色となりましたが、来週からは再び他学年の活動の様子を、もっと紹介していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

お待たせしてすみませんでした。お迎えありがとうございました！
３日目にある子がぼーっと立っていました。「どうしたの？」と声をかけると、「お母さんに会いたい……」とポツリと言いました。そんな気持ちの子達がたくさんいると思います。週末はスキンシップをしながら、ゆっくりとみやげ話を聞いていただけたらと思います。

道の駅、藤川宿でトイレ休憩をし、１１時２５分に出発しました。学校まで、あと３０分ほどです。