2/2 2年生「立志の会」が行われました
- 公開日
- 2012/02/03
- 更新日
- 2012/02/03
日々のできごと
保護者の皆さん、1年生の生徒たちに見守られて、2年生の生徒一人一人が将来への決意を発表しました。ライトを浴び、700人近い人の前で、マイクを使わずに自分の決意を大きな声で言うのは、とても勇気が必要です。でも、生徒たちは、たいへん堂々と自分の夢や思いを述べてくれました。その頼もしい姿に触れて、涙を浮かべる教員の姿もありました。
「職場体験で産婦人科に行き、命の大切さを学びました。将来は、命を大切にして、人を助けられるような仕事に就きたいです。」
「消防署の隊員さんの出動するときの速さに驚きました。何事にも真剣に取り組めて、自信をもって行動できる人間になります。」
「職場体験で、他の人が嫌がる仕事も自分から進んでやっている人がいるのを知りました。だからぼくも、人の陰で世の中を支える人になりたいです。」
「サッカーを続ける中で、家族に迷惑をかけてきた。だからその分だけ、感謝の気持ちを忘れずサッカーを続けていき、プロをめざしたい。」
このような言葉の他に、
「人を幸せな気持ちにできる人になります。」
「人の失敗を許せる人になります。」
「常に人を気遣えるような優しい人になりたいです。」
「どんなときも、あきらめずに努力できる人になります。」
といった決意も聞かれました。
夢を語る生徒たちが、とても輝いて見えました。このたくさんの個性と可能性の芽がどんどん伸びていくように、私たちも精一杯応援していきたい、そんな気持ちになった素敵な立志の会でした。
寒い中、ご参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。