給食でごんぎつねクッキーが出ました
- 公開日
- 2012/01/25
- 更新日
- 2012/01/25
日々のできごと
今年は「ごんぎつね」の作者である新美南吉の生誕100周年です。記念として、給食でごんぎつねクッキーが出ました。おいしいクッキーでしたが、食べるのがもったいない気持ちでした。
新美南吉といえば、半田市のイメージが強いですが、24歳から安城高等女学校(安城高校の前身で、安城高校の移転後、敷地内には桜町小学校があります。)に赴任し、約五年間安城において、生徒の指導にあたると共に、創作活動に励み、代表作の「おぢいさんのランプ」・「牛をつないだ椿の木」・「花のき村と盗人たち」などの童話や詩・小説などを発表し、生涯のうちで最も充実した時代を過ごしています。実は安城市にもゆかりのある人です。