12/15 いのちの教育
- 公開日
- 2014/12/15
- 更新日
- 2014/12/15
日々のできごと
5時間目に3年生を対象とした「いのちの教育」がありました。講師に愛知県助産師会の助産師さんをお迎えし、「受け継がれ、生まれ、育まれたいのち〜いのちと性を考える〜」と題して、新たな命が誕生するまでの課程や、性のあり方について考えました。
その中で、受精卵の成長の様子を、実際の模型を手にとって体験しました。受精後3か月が経過した受精卵は既に人の形になっていることを知り、生徒は驚いたようです(写真2枚目)。
また、性についての悩みは一人で抱え込まず、人に相談することで解決に向かうようにとの話がありました。デートDVの話やピアプレッシャー(仲間の圧力)に対して、自己決定をしたり断る勇気を持ったりすることの大切さも教えていただきました。
中学生は大人と子どもの境界で思い悩むことが多いものですが、その悩みを打ち明けやすい環境を整えることが、大人の側も必要だと感じました。