6/26 救急法講習会が開かれました
- 公開日
- 2012/06/26
- 更新日
- 2012/06/26
日々のできごと
本日の授業後に、日本赤十字社愛知県支部ボランティアの方を講師に招いて、救急法講習会が開かれました。夏休みのプール開放の際に当番が予定されている学級のリーダー40名あまりと、職員が参加しました。内容は、心肺蘇生法の胸骨圧迫(かつては心臓マッサージと呼んでいました)と人工呼吸、AEDの使い方などです。
講師さんからは次のような話がありました。
・以前は気道確保をして人工呼吸をしてから心臓マッサージをしていたが、今はまず胸骨圧迫を30回行ってから気道確保・人工呼吸2回をし、その後、胸骨圧迫30回と人工呼吸2回をAEDが届くまで繰り返す方法になった。
・AEDを使った際、心臓が動き始めてもAEDのスイッチは切らず、パッドもはずさないで、そのままの状態で救急隊員に引き渡すこと。
こうした蘇生法を使うときが来てほしくはないですが、将来にわたって身につけておきたいことを学ぶ研修となりました。