学習方法のヒント:eライブラリへの取り組みから
- 公開日
- 2020/04/24
- 更新日
- 2020/04/24
お知らせ
新学期が始まって約2週間。皆さんは、自分なりのやり方を見つけながら、自分で考えて学習をすすめていることでしょう。
例えば、予習・復習として、教科書を音読したり、要約をしたり、用語を覚えたり、実際に問題に取り組んだりしていることでしょう。
地道にこつこつと。「継続は力なり」を信じましょう。
さて、学校では、eライブラリについては、各生徒の学習の様子を知ることができます。そこで、多くの生徒が、どんな取り組みをしているのか紹介をします。
(例1)午前中に国語・数学・英語、午後に社会・理科というように時間
を決めて行う。
(例2)同じ数学で「図形」に関係する問題だけ、同じ社会で「歴史」だ
けを選んで行う。
(例3)間違いが多かったページを翌日または数日後にもう一度行う。
(例4)間違えた問題だけを、後日まとめて行う。
(例5)1ページずつ時間を決めて行う。
(例6)60分同じ教科をずっと行い、答え合わせをしたら休憩する。
それを2〜3回繰り返す。
学習は、自分がどれだけできたかの手ごたえをもつことが大切です。
eライブラリに限らず、先日紹介した「学習支援サイト」問題などで時間を決めて取り組み、できなかったところを教科書でもういちど確認するなどして、一つ一つじっくりとすすめていきましょう。
<お知らせ>
安城市教育委員会指導員による、子どもの生活・学習応援プリント「明るく元気に学ぶ」が作成されています。届き次第、順次HPにアップしていきます。