思い届け!交通事故ゼロプロジェクト〜思いをつなげる記事に寄せて〜
- 公開日
- 2021/05/31
- 更新日
- 2021/05/31
日々のできごと
既にご家庭等でご覧になり、ご承知の方もいらっしゃることと思いますが、5月28日付中日新聞夕刊に、本校の交通事故ゼロプロジェクトの1つである「交通安全祈願鬼瓦」の設置にかかわり、事故後1年を前に、ここに至るまでの様々な方の思いがひとつになってあらわされた記事が掲載されました。
中日新聞web版にも、同じ内容の記事(鬼瓦に託す事故撲滅の願い 安城の中1生一周忌を前に設置)が掲載されております。よろしければご覧ください。
また、この記事を受け、より多くの生徒が実際に記事を見て、思いを持ち、交通安全への思いに共感してほしいと、中日新聞高棚専売所をはじめとする市内専売所の皆様の熱い思いのご厚意をいただき、生徒や保護者の方の目に触れるよう、新聞を寄贈していただきました。
その思いに応えるべく、本校では、2年生を中心に各学級に配付するとともに、ご家庭も含めて、もし希望をされる場合はお分けし、その思いを共有したいと思います。
ご家庭でぜひ読んでみたいと希望をされる方は、校長室前においておきますので、お子様を通じてお持ちいただければと思います。
大切なのは、思いをつなげること。
一家みんなの名を刻んだ歌を考えたご家族も、天国に届くよう交通安全を誓うメッセージを考えた生徒の皆さんも、その思いを形にして渾身の「鬼」を創り出してくれた鬼師の山本さんも、その思いを熱い気持ちを込めて記事という形にして伝えてくれた記者さんも、その記事を通して思いを共有したいと動いてくれた販売店の皆さんも、みんなみんな、交通事故を二度と起こしてはいけないという思いを伝え、つなげてくれているんだと思いました。
私たちはそれでも歩みを止めず、引き続き、交通事故ゼロが永遠に続くよう、みんなで意識をしていきたいと思います。