学校日記

赤ちゃんとふれあう会

公開日
2015/10/27
更新日
2015/10/27

2年生の部屋

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 赤ちゃんとのふれあいやお母さんとの座談会を通して命の大切さを学ぶ「赤ちゃんとふれあう会」を2年生が開催しました。
 「立志」を迎える2年生の総合学習の一環で、事前学習にも取り組み、生後4カ月から1歳くらいまでの乳幼児65人やその家族と交流しました。
 生徒は母子手帳や胎内のエコー画像、生まれたときの写真などを見ながら母親から出産の喜び、子育ての楽しみや大変さ、子どもの名前の由来などを聞きました。遊びの時間には、恐る恐る乳児を抱く男子がいる一方で、上手にあやす女子もいました。
 「親が本当に大切に育ててくれたと思うと、ありがたく感じた」と感想を話してくれました。

 快くふれあう会へ参加をして頂いたお母様方本当にありがとうございました。
 子育ての喜び、苦労などもお話していただき、中学生にとって貴重な経験となりました。

〔参加されたお母さんの感想〕
 ・多感な時期に少しでも命の大切さについて考えてくれたらいいなと思い、参加させていただきました。戸惑いながら大切に触れてくれたり、「お父さんとして支えたい」という感想を聞かせてくれたりと私が感動を受けました。ありがとうございました。

 ・人見知りで泣いてしまいましたが、それでもグループの子どもたちが粘り強くあやしてくれて、本当にありがたかったです。ことらもとっても心が温まりました。この子も同じように優しい子に育ってほしいなと思いました。

 ・とても楽しかったです。中学生の子がこんなに赤ちゃんを可愛がってくれるとは思いませんでした。最後に「自分も将来、赤ちゃんがほしい」「親のありがたみがわかった」と言ってくれて、とてもうれしかったです。娘もうれしそうでした。