図書室でブックトークを行いました!
- 公開日
- 2020/11/30
- 更新日
- 2020/11/30
日々のできごと
3年生国語『おくのほそ道』の単元で、司書さんと一緒に図書館で授業を行いました。最初の導入に司書さんのブックトークを行いながら、松尾芭蕉の生い立ちや旅の行程などを、パワーポイントで説明ながら俳句をよんでいきました。
その後、アンフォーレのテーマ便で借りた『おくのほそ道』の本をペアやグループで読みながら、内容を理解しました。
いつも、「古典は嫌い」「意味が分からない」と言っている生徒が多いのですが、最後の生徒の感想には、「現存している場所や建物についてをよんだ俳句が多いので、『なるほど』と共感できるところや理解できることろがたくさんあった。」や、「古典はいつもよくわからなくて嫌になってしまうけど、写真やブックトークをやってもらうとわかりやすいし、親しみやすかった。」という意見があり、本を使って古典を学ぶことも大切だと感じました。楽しく学べたようです。