1年生国語の授業にて
- 公開日
- 2022/05/16
- 更新日
- 2022/05/16
1年生の部屋
1年生の教室をのぞくと、物語文「シンシュン」を学習していました。
仲良しのシュンタとシンタが、国語の小説の好き嫌が原因ですれ違ってしまう物語です。
物語の主人公の心情をとらえるために、場面ごとの心情曲線をグループごとに考えて発表しました。
国語は、言葉を根拠に学んでいきます。他のグループの異なる意見を聞いて、「なるほどな」と思ったり、この言葉があるからこの場面は心情が急にマイナスに傾いていると感じることができたようです。
「読んでいるだけでは気持ちは分からないけど、書くことでどんな気持ちが分かりやすくなるな」や、「主人公の心情についても、人それぞれいろいろな考えがあるんだと分かった」と、授業の中に学びを見つけている様子でした。