3年生 薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2021/07/13
- 更新日
- 2021/07/13
ギャラリー
本日5時間目、3年生が参加し、薬物乱用防止教室を行いました。
講師の方から、「薬物を乱用することで、人生が狂ってしまう。絶対に手を出してはいけない」と忠告をいただいてから始まった授業では、DVDの視聴や講師の方の講話により、薬物がいかに身近で、若者の中にどれだけ広がっているかという現状を知りました。強い依存性に苦しめられること、感情が不安定になること、体がボロボロになること、家族や友人が自分から離れ、孤独になること・・・。違法薬物には、様々な害や後遺症が伴います。もちろん、明中生には縁のない話ですが、これから先、もしもの時に備え、知っておくべきことをたくさん学びました。生徒からは、「僕はもしすすめられても絶対に断るし。」「いや、やるわけないですよ。そういうことやりそうな人とも関わりません。」という言葉が聞かれました。
薬物乱用を経験し、現在、治療をすすめる人の多くが、「断りきれなかった。」と話します。いざという時、断る勇気をもてるかどうかが大切です。今日、学んだことを決して忘れず、過ごしてほしいと思います。