安城警察署スクールサポーターの方から「自転車を安全に乗車するにはどうしたらよいか」というテーマで、給食時にお話を聞く機会を設けました。具体的な事例をたくさん上げていただくことで、自分事として捉え、真剣に耳を傾けることができました。例えば、昨年度１年間の県内の中学生の交通事故で、５４４名が負傷し、そのうちの３８４名（７０パーセント）が自転車にかかわる事故だったそうです。また、対自動車では、自転車の法令違反（一時停止・信号無視、優先車両の通行妨害、通行妨害）が７８パーセントに上っているそうです。では、一時停止とは、どのように止まり、どのように発進すればよいのか、具体的に話していただけました。１１月からは、ながらスマホの罰則強化など、道路交通法が変わっています。自分の身は自分で守るということをもう一度意識して、交通ルールを守ること、ヘルメットをかぶることを実践してくださいね。毎朝、正門で君たちを待っている生徒指導の先生を始めとして安祥中の先生は、君たちの笑顔が大好きですから。