些細なことを積み重ねるという話をしました。目を見てあいさつをすること、くつをそろえること、ヘルメットの顎ひもをしっかりしめること、その積み重ねが大きな力となってきます。明日から冬休みを迎えます。式の度に、目をつぶって自分に関わる人たちの顔を思い浮かべてもらっています。「自分に関わる人たちが笑顔でいられるような過ごし方をしてくださいね。」と。笑顔を届けること、それが人と関わる時に、大切にしてほしいことです。行事を振り返りながら三年生からしっかりとバトンを受け取ろうする意気込みを語ってくれた生徒会代表、「ありがとう」と「どういたしまして」のあふれる学年を創り上げようとする一年生代表、清々しく凛々しい姿に拍手の音が響いてきました。ありがとう。前向きに歩むことの大切さ、そして、我が子の成長を通して、君たちの成長を願う温かい人となりを感じる生徒指導担当の先生の話をしっかりと受け止めてくれたのではないでしょうか。来年も、ありがとうのあふれる安祥中を紡いでいこうね。